週刊仏教タイムス 2024年4月18日号より
東京5号仏青復興祈願護摩 東京都第5号仏教青年会(孤島玄明会長=真蔵院副住職)は4日、小金井市の真蔵院の境内で能登半島地震復興祈願護摩供を厳修した。 東京5号支所内の55カ寺で3月のお彼岸の際に護摩木のお供えが呼びかけられ,2181本が奉納された。孤島会長を導師に16人の職衆が出仕護摩供を奉修。観音経、錫杖経、般若心経が唱えられ、犠牲者の冥福と復興への祈りを託した護摩木を焚き上げた。当日は近隣住民も訪れ護摩木を奉納。近くに住む女性は「早く復興して欲しいですね」と願った。 孤島会長は「祈りが少しでも届いて復興の力になればと思う」と話した。各寺から寄せられた祈願料は約225万円で、日本赤十字社を通じて全額被災地に送る。👆以上、週刊仏教タイムス 2024年4月18日号よりなお、当山は護摩木80本。集まった浄財は62250円でした。 光明院ホームページより境内日誌