在俗在僧~俗であり、僧であり、僧であり、俗であり~
『いかんが菩提とならば いわく実のごとく自身を知るなり』(十住心論)さとりとは一体どういうことかと言えば、自身の心の奥底に大日如来と少しも違わない仏心がひそんでいるという厳然たる事実をはっきり確認すること。
檀家のある方が4月30日に亡くなられた。その方のお通夜が今日あった。
参列者は故人のご家族と極近い親戚の方、8人。
自分のクルマを運転して行った。
明日は副住職に出仕してもらう。