昭和60年に当山に入檀され、それ以降 当山の団参やその他行事によく参加されたお方が亡くなられた。7年前に亡くなった我が母とは生前親しくお話していただいた。いつも微笑を持って接していただいた。

葬儀は故人の極近しい方たち13人の中で1日葬として行われた。

場所は上記写真の くらしの友 国領総合斎場。行きは調布まで電車で、調布からタクシーで国領総合斎場に向かった。生前、当山の行事に参加、平成10年に亡くなられたご主人の墓参にもよく来られていた篤信の方だった。桂は香りのある木、今だったら金木犀だろうか。木犀の香りと共に逝かれた故人の戒名に桂花の字を選んだ。

火葬場は代々幡火葬場(斎場) 荼毘から収骨まで45分ほどだった。府中市民聖苑は1時間10分~20分かかるのに。火葬場によって時間が違う。

帰路は、代々幡から乗ったタクシーに待ってもらって、国領総合斎場から自坊まで乗ってきた。

同じ時間にあった本堂での回忌法要は副住職が勤めた。