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多摩境フォーシーズンメモリアルで11時から49日忌の法要、その後に墓石の開眼、そして納骨。参列者7人。

ニッサンマーチで自分で運転して行った。10時出発して10時40分に到着。

洒水の準備等していたら、「皆さんお揃いですので10分前に始められますか?」と霊園の職員の方に言われた。「よろしいですよ」と言う返事で10分前から始めた。

49日忌は俗に旅立ちの法要と言われる。肉体は既に壊してしまったが、魂は49日忌までは現世に残っている。昔は土葬でしたので、葬儀のその日に埋葬されていましたが、今日荼毘に付されてお遺骨になっているので、肉体も魂もということで49日忌法要の後に埋葬される方が多いようです。今日の施主の方も49日忌法要の後に納骨。

納骨した後に施主の方に「お近くですか?」お聞きした。車で10分ほどだという。当山のお墓に良くお参りにいらっしゃる方に、よく来られますね、と語り掛けたら、その方は「会いたくなったから来たのです」と答えられた。

お墓は故人に会えるところ、そして故人とお話しの出来るところ。

「お近くなのですから、どうぞ会いに来てください」「買い物ついでに寄ろうと思います」との答えだった。

多摩境フォーシーズンメモリアル