「接種者には特典」は差別。区別ではない。HPVワクチン特典やインフルエンザワクチン特典がないように。

国がやれば憲法違反。民間企業が接種者のみの特典キャンペーンをやれば、当然ながら未接種者(半年後の接種済者も含む)から訴訟される可能性がある。

そもそも接種していても感染はする。


なぜワクチン接種に特典をつけると差別になるのか?

「採血」と「注射」が混同されている。
人体から「採る」か、人体に「入れる」か。
例えば、採る献血の採血は「任意の寄付」なので特典がある。
しかし予防接種や点滴等の入れる注射は寄付ではない。「予防医療や治療」。
特典をつけると目的と手段が本末転倒。

接種者と未接種者で差別になる。健常者と弱者、金持ちと貧乏と同じような構図を生んでしまう。
それが固定ならまだしも、接種者は未接種者へといずれなる。

今後、検査のハードルをさげておかないと逃げ道がなくなる

自動車でも車検で安全検査をしてOKになる。エアバッグがついているだけで事故しないわけではない。

ワクチン(エアバッグ=死亡回避効果)の話も同様。
ワクチン証明ではなく、検査での陰性証明が出口のゴール。

だから検査を限りなく無料化してハードル下げておかないと事故車が続出する。

カルテもHCV-とかHIV+とか検査からの陰性か陽性かを見るので、
ワクチンパスポートとやらで予防接種ワクチン受けました証明なんて見せられても「で?検査の結果はどうなの?」になる。
途中経過に意味がないし、意味不明。

シンガポールでも人口80%接種済みでブレイクスルー感染で過去最大感染者出したのに。
次は、クラスター発生→接種者「未接種者が広めたに違いない!」→未接種者「陰性です」→!? というオチ。接種済者同士で犯人探しの人狼ゲームになる。
だからPCR検査の無料にしないと接種者の逃げ道がない。


ワクチンがなくなるのか?

なんかワクチンなくなるから急げとCMされてるけど、
今年は2億5000万回分で人口70%の接種率を達成。
来年はすでにファイザーとノババックスで3億回分のワクチンが用意されている。
日本人口3回分フルカバー。なくなる不安が一切ない。むしろ余る。

10月まででワクチン接種は一旦終了するので「ワクチンなくなる」と接種を焦らせてる情報が流れてるけど、来年になったらまた再開する。すでに国が来年分の契約もうしているので。

“ノババックス製ワクチン、来年1億5000万回分供給へ 
武田薬品が国内生産 | 化学日報” 

ワクチンは在庫処分ノルマがある

今年分は、わざわざ冷凍ではなく冷蔵で有効期限切れてても必死に打とうとしているのは在庫処分のノルマだろう。
米製薬会社から買って儲けて、医療へ売って儲けるので。
来年は「もう副反応いやです」と未接種者も増えるだろうので、いくつか発展途上国へ日本から売りつける量を増やすだろう。

これだけ買い付けているワクチンの量が多いと、今年のマスクと同じでワクチンインフレする。
会場を限定しても、有料にしてもたかが知れており、むしろ余ってしまうので、してもしなくても町医者でも手に入る程度には変わりない。