皆さん、こんばんは!

 

群馬の婚活アドバイザーが今夜も元気にブログを更新!

 

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皆さんはこんな話をご存知でしょうか。

 

例えば、『ゴミ処理場の近くの住宅を購入する時はゴミ処理場のことをあまり気にしないが、住んでいる家の近くにゴミ処理場が建設されるとなったら地元住民はモーレツに反対をする』ということです。この場合は他にも原発や葬祭ホールなども同様です。つまり、既に存在していたリスクについては寛容だが、後から来るリスクについては容認できない、ということです。リスクは同じなのに。

 

これはコロナも同じです。まったくいつまで「新型」というのでしょうか。新型の病気と聞けば「危なそう!」と警戒しますよね。もう1年以上もガタガタやってるんだから、せめて新型と呼ぶのはいい加減もうやめてもらえないでしょうかね。

 

最近はまたジワジワと感染者数が増えています。飲食店の「時短営業」は本当に意味があったのでしょうか。営業時間をそのままにして「座席数は50%以内で、みんな2次会ナシで2時間以内で帰宅する」という方法のほうが有効だったかもしれません。日本はABテストみたいなことをしないから、何の対策が効果あったのか無かったのか、検証ができません。

 

もしこのコロナが「高齢者は無症状で、若い人だけが重症化する」という病気だった場合、果たして高齢者は外出を我慢したのでしょうかね?聖火リレーを見ていると見に行っちゃってるのはほとんど高齢者に見えました。若い人は高齢者のために我慢させられているのに、高齢者が我慢できずに遊びに行っちゃってるんだから、なんだかなーって気がします。

 

感染症というのは、「感染したら困る人が気を付けるしかない」という原点に立ち返り、感染したら困る人がちゃんとして欲しいと思います。このままじゃ、若い人がかわいそうです。ゴーツートラベルの前に、修学旅行に行かせてあげたいです。

 

それではよい週末を。