最近、独立起業コンサルやセラピストブランディングで似たようなご質問をいただく事が多いのですが、この回答【 2本の柱 】のお話は、数ある正解の中のほんの一例です。

私の場合、1人看板でできる個人事業を必ず2本立てにしています。

メインは絶対に倒れない強い柱で
今までの全キャリアを投入したもの

サブは「この人達からはお金は頂けない」と思ってしまうようなサービスや、自分の創造の喜びのためになる魂の充足のための事業。



具体的には→例①

エステ:会員様は元々1時間3万円をホテルスパにお支払いされていた方達なので、1時間1万円の施術料を「安すぎる」と喜んでくださる方々

整体:会員様は妊産婦さん、メインは出張なので往復の移動時間+施術中には授乳休憩等を見込むため、1時間1万円の表示価格でも実際は3時間1万円程度のバリュー

(今後、行政連携して更に施術料金を下げる見込み。産前産後ケアを誰もが受けられる社会にしたいからね)


もしも香りが好きだったら→例②

メイン:アロマトリートメント
この施術は対面でしかできないこと

サブ:調香、アロマクラフト、香りのプロダクト
画面越し、郵送でもできること

お客様に寄り添った、完全オーダーメイドの香りを作り続けて8年目くらいで思いついた転換期

お引越しをされたり、海外へ移住されたり、新型コロナの流行があったりと、

東京で定期的にアロマセラピーを受けるのが難しくなってしまったお客様から
「この香りをお守りにしたい」とお言葉をいただき、どうやったらパーソナルな香りをお届けできるかを考えました。



ポイントは、自分が「大好きなこと」の掛け算です

自分の「大好き」を発信し続けると
それに見合った方との出会いが必ずある

けれど、何も言わないままだったら
どんなに素晴らしい事業やアイデアも
日の目を見ずに埋もれて終わる

自分の事業に一極集中しても結果が見えてこない人は、もしかしたらそこにコンテンツを詰め込みすぎて、ペルソナがぶれているかも?

ヒントは自分の右手と左手に転がってるよ🍀