ニューハーフへの道④ | フクロモモンガ しゅうともみじのFAMiLY日記

フクロモモンガ しゅうともみじのFAMiLY日記

2012年9月23日からフクロモモンガを飼い始めました☆

前回から日が開いてしまいました。汗
さて、続きです。



翌日、飼い主は会社の同僚と楽しいイベントの予定があったのですが…





しゅう、ステプラーを華麗に外し、

傷口復活…!!







まさか。(꒪⌓꒪)
院長先生、絶対とれないって豪語してたのに。




脱出マジシャン的な感じで外してました。

ムギ君は外せなかったようですが、
昨日とステプラーの形が違ったので不安になり、
飼い主の予定は即キャンセルして動物病院へ。
(同僚の皆様、その節はご迷惑をお掛けしました。)




「しゅう君とったの?!」と、
院長先生にビックリされました。





そして、ムギ君はステプラーが落ち着いているようで、形の変形は問題なく、こういうものだと言われました。


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よかった。



そして、問題なのが、しゅう。



もう一度ステプラーしてもらい、
帰宅しようとしたら…

苦しそうな鳴き声をあげ始め、目が虚ろに…



発車した車をUターンさせて
動物病院に舞い戻る。



また…ステプラーを外してました。
たぶんその時、痛かったから苦しそうに鳴いたのだろうとの診察。


なんと、ワイヤーで縫合することに。
そして、車に乗り込んだら…



「このヤロー!!!!」
と、聞こえてきそうなくらいの勢いで
しゅうが患部を噛み始め…
(恐怖を覚えた)




慌ててまた病院に戻り…


「これはもうアカン。」

と、エリザベスカラーを装着。
エキゾチックアニマルにとって、プラとか硬めのエリザベスカラーはものすごいストレスになるから、極力避けてきたとの院長先生。

フィルムを加工した
エリザベスカラーが作られました。

そして、しゅうは、器用なのかエリザベスカラーをスポーンと外してしまうので、ちょっとキツめにしていただきました。
(鉗子が入る程度の隙間はあります。)

これでなんとか…!



無事に帰宅する。



そして夕方…


この日は、1時間に一度の頻度で2匹を
確認していたのですが…



しゅう君。

患部に血が滲んでませんかね??



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そこで、また病院に電話。


「一度患部の状態を確認したい」とのこと。




慌てて病院へ。



患部を見てもらうと、
「しゅう君は活発な子だから、動きすぎてワイヤーが擦れて血が滲んでるようだね。接着剤でしっかりとめてしまいましょう。」



…接着剤!?

と、ビックリした私ですが、実はよくあることなんですね!知らなかった。


こうして、
接着剤でしっかりととめていただきました。

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こうして、私の家から動物病院まで片道45分の往復の1日でした。


そして、エリザベスカラーをつけたしゅうは、
手で持ってゴハンが食べられないため、
飼い主からカラーに慣れてもらうまでは
手で食べさせてあげました。

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食欲があってよかった!


続く