続き
天気が回復したところで12時25分下山用意にかかります。2mほど盛り上がった橋の様な雪道を渡っている時、そう遠くない所で雷鳴が轟いた。下山する迄は何とか持ってくれるだろうが、あまり気持ちの良いものでは無い。
イカ岩の頭からは急傾斜だ。足の下は赤土、おまけに先ほどの雨でぬかるんだ道は良く滑る。前者の滑った後が頻繁だ。二の舞を踏まぬよう草付きを選んで慎重に下った。
❝こんな天気の日によくまぁ❞と言いたげな車中の観光客の視線を浴びて野反湖に降り立つと待っていた様に雨が降り出した。とにかく身綺麗にしなくてはならないので近くの❝バーデン六合❞で一浴し草津へ。
今日は九州のHさん、Yさんがツアーで草津に泊ると言うので再会する前に一山登ろうと八間山登山を計画したのだった。
彼女たちが泊るスカイランドホテルへ行くと「丁度いま電話が入りまして鬼押し出しを出発し湯畑を見学してからホテルに向かいますから到着は17時30分頃かと思います」とフロントマン。それではと湯畑で待つ事にした。
彼女たちが到着するまで1時間ほど有るからと入った白旗の湯(無料の共同浴場)は少々熱めだったが硫黄臭が充満しその湯気に当たっているだけで効果てき面と言った感じで私は肩にタオルをかけ体が冷えると湯を掛けそれを繰り返し、それこそ体がふやける程この湯を楽しんだ。
草津温泉にはもう一つ楽しみが有る。温泉街を歩くとお茶と蒸かし立ての温泉饅頭を振舞ってくれるのだ。
4時45分、そろそろ着いても良いはずと思っていた時「Tさ~ん」。1年振りの対面である。
スカイランドホテルへ行き時間の許す限りお喋り。別れ際、高崎のコーヒー専門店で挽いて貰ったコーヒーを渡して家に戻ると玄関にカラーの鉢植え。そうか今日は母の日、留守中、娘が持ってきてくれた様だ。
後日、九州より電話が有り「頂いたコーヒーがバスの中でズーッと良い香りを放って同乗していた人たちもウットリしてたのよ」(*^^)
今度は雪山
初っ端からとんでもない場所に立って撮ってますね
滑り落ちそう
それにしても山小屋の中で雪かきしたり凄い場所ですね
毎回ですけどたかさんたちは何か用事があって何処か行く時はその前に一山ってのがルーティンなんですね
私だと後に用事が控えてると先に何かしようってのは無理かな 気になってしょうがない性格ですので無理かな
八間山登山は条件の良い日ではなかったようですが、
今日の写真を拝見すると、神秘の湖の一端を垣間見ることができますね。
山での雷ほど怖いものはなさそうですが、何ごともなく下山できて
よかったですよ。下山後は友人との再会も待っていたようです。
この登山も忘れられない思い出を残してくれましたね。
母の日の娘さんの心遣いが嬉しいですね。
残雪のある登山は 滑って転ばないかなあと ドキドキします。(^^)
初めて草津に行った時(スキー目的)
温泉街を中社のユースホステルに向かって ひとりで歩いている時に
お饅頭をどんどん貰えるのが ちょっと怖かったことを思い出しました。('◇')ゞ
ユースホステルで同部屋になった大学生ふたりと(皆個人旅行)
無料の温泉に行った時、
ひとりは するりとお湯に入ったのに
私ともうひとりには笑っちゃう位に熱くて、
なかなか入れず、
決死の思いで入ったのでした。
ほんとに熱いお湯ですよね。
また、明日参ります。
一番下の雪山の風景、とても美しいですね
たかさんのいらっしゃるところ
見ただけで尻込みしそうです💦
手すりも何もないのにたかさんすごいですね
久しぶりにご友人と会えて良かったですね^^
皆さん楽しそうです♪
素敵な思い出になられましたね
母の日にそっと置いて行かれたんですね
娘さん優しいですね
と言うのも・・・
2013年8月に1度目の野反湖1周10キロを歩き、
余りに楽しくて5年後にもう一度歩いた大好きな場所でしたから。
季節によって咲く花も違い楽しめました。
特に2度目はニッコウキスゲの満開の時でした。
でもこの5年で体力の衰えをまじまじと感じた時でもありました。
下から見上げた八間山、今度はシラネアオイの季節に群落を見に行きたいと
思っていましたが膝の調子が悪く思いはかないそうもありません。
いつもながら、凄いなぁ~…と思いながら。
「母の日」とあったので、5月の山行だったんですね。
残雪がたっぷり。この時期はまだまだ冬山ですね。
現役の頃はGWで鬼無里へ行っては、志賀高原~草津へもよく行きました。
渋峠あたりは雪の壁でしたね。
たかさんと雄さん(失礼!)のヤッケ&半袖シャツのツーショット姿に笑えました。
野反湖はこのまま北進すれば豪雪で有名な秋山郷に至りますので、ここは5月に入っても雪の中です。
数年前、孫を連れて登った時も5月でしたが、この時以上の積雪でした。孫たちは初めての雪山に大喜びで雪だるまを作って遊んでいましたよ。
そうですね、約束のある日は落ち着かないものですね。でも、それまでをどうするか・・・ベルさんと私の性格の違いがここで見られたのは面白かった(^_-)-☆
雷鳴は草津白根山方面から轟いていた様です。山で雷に遭遇と言えば仙丈ケ岳でまさに真っ只中と言う経験が有りますが、山歴でたった一度の事ですがあの恐怖は尾を引きますね。とにかく光が横に走るのですものね。
私達にとりまして1年振りの再会に胸弾ませての登山でしたが彼女達にとっても思い出に残る群馬の旅になった事と思っています。
この日、雪が有ったのは稜線上だけでしたのでアイゼンは使わずキックステップで登れましたよ\(^o^)/
草津へはスキーでいらっしゃったのですね。私も此処のゲレンデは何度か利用しました。 温泉は入ったら身動きできない程の熱いですよね。特に共同浴場は石鹸を使う事も禁止されていますし決まって湯女が居て睨みを効かせています。それも草津の名物の一つでしょうか。