[2/9昼更新] 今朝方最新の情報が公表されましたので更新しました
[2/9夜更新] 「がぉーーーーー!bot」の作業が完了しました
[2/10夜更新] 「ずっとbot」の作業が完了しました
[2/12夜更新] 「sw_jjy」の切替準備が完了しました。2月13日午前0時を期して切り替え予定です。
[2/12夜更新(2)] 「じぇじぇじぇじぇ!bot」ですが、Twitterの認証が上手くいかないためTwitterでの運用を断念することとなりました。Mastodonへ完全移行となります。
[2/13未明更新] 「sw_jjy」の切替が完了しました
[2/13朝更新] 「じぇじぇじぇじぇ!bot」の切替が完了しました。また、作業の進捗や今の情勢を考慮し文言の修正を行っています。
[2/13夜更新] 「こなあああぁぁぁゆきいぃ」の切替が完了しました。また、文言の修正を行っています。
[4/22朝更新] 昨日午前中に「がぉーーーーー!bot」と「ずっとbot」のTwitterシステムを新バージョンに切り替えました。問題がなければこれで対応完了です。
[5/26昼更新] NHK番組botをMastodonに移行しました。
当方では多くのTwitter botを運用していますが、後述する事情により、本年2月13日頃までに下記の対応を行うこととなりました。
以下には、まだ正式リリースしていない一部アカウントも含みます。
- 下記のbotは順次当方のMastodonでの運用を開始し、Mastodonアカウントを主流アカウントとして運用します。
Twitterアカウントについては、機能の大幅縮小(詳細は後述)を行い、現時点では運用を継続します。
なお、2月13日以降Twitter APIへのアクセス方法が変更となり、旧アクセス方法が直ちに使用できなくなった場合には、一時的に停止する可能性があります(Mastodonアカウントは正常動作を予定)。
なお、下記2つのアカウントは4月21日に新Twitter APIへの対応を完了しました。特段問題がなければこれで対応完了です。- がぉーーーーー!bot
2月9日夜作業完了 - ずっとbot
2月10日夜作業完了
- がぉーーーーー!bot
- 下記のbotは2月13日までにTwitterでの運用を終了しました。
移行先は当方のMastodonになります。
移行に当たり、プログラムの大幅改修が必要となるため、2月13日までにリリースできない可能性が高いです。
移行先アカウントについては、本記事に準備ができ次第記載します。- NHK番組bot
プログラムが停止しているため運用を休止していますが、プログラムをゼロから書き直して運用を再開する予定です。
そのため、運用開始がかなり遅れることが予想されます。
→5月26日運用開始 - こなあああぁぁぁゆきいぃ
2月13日夜Mastodonでの運用を開始 - sw_jjy
2月12日未明Mastodonでの運用を開始。2月13日午前0時40分でTwitterでの運用を終了。
- NHK番組bot
- 下記のbotはMastodonに完全移行します。Twitterでの運用は終了済です。
移行先アカウントについては、本記事に準備ができ次第記載します。- じぇじぇじぇじぇ!bot
- じぇじぇじぇじぇ!bot
- 下記のbotは2月13日頃までにTwitterでの運用を終了しますが、Mastodonへの移行は実施しない予定です。
- アンジュルムMVシステム
メンテナンスを全くしていないため、現時点での移行予定はありません。 - 上述以外のbot
所在もコードも不明のため、現時点での移行予定はありません。
- アンジュルムMVシステム
- リプライに対する自動応答機能を廃止します。
- 定期ツイートの頻度を1時間につき1ツイートに縮小します。
Twitter APIをざっくり説明すると、「Twitterの機能に外部プログラムから容易にアクセスできる機構」です。
プログラムでの処理が容易な形式で情報をやりとりできるため、それなりのプログラミング能力があればTwitterを活用したプログラムを書くことができるようになっています。
Twitterはこれまで、多くの機能についてTwitter APIを用いて外部プログラムからアクセスできるようにしてきました。
その結果、数多くの「Twitterと連携するアプリ」が誕生し、それらの利用によりTwitterがより便利になったのではないかと思います。
転機となったのは去年10月のこと。
イーロン・マスク氏がTwitter社を買収したことに端を発します。
それ以来、同氏はTwitterのありとあらゆる仕組みを大きく変えようとしてきました。
今年1月13日には、突如として複数のクライアントアプリ(Twitter APIを用いて、Twitterの各種機能を使うことができるアプリ)からTwitterへのアクセス権限を剥奪。
その約1週間後になって、Twitter社は事実上このようなクライアントアプリの作成を禁じました。
これは明らかな後出し対応であり、Twitterのユーザー離れ(特に開発者)を助長するものではないかと思います。
そして料金も大きなハードルです。
イーロン氏によれば費用は「月100ドル程度」としています。
日本円に換算しますと、現状13000円程度。年額で15万6000円になります。
月額ベースで映画約8~9回分(プリキュアの一般ムビチケ(1500円)を基準とする)、年額だと104回分(参考:トロプリ37回+デパプリ72回=109回)相当の金額はおいそれと出せる金額ではありません。
さらに同氏は今回の有料化の目的を「悪質なbotの排除」と説明しています。
ただ、これまでの動向から「Twitter上でのbot運用を全面的に禁止する」という方針転換が行われる可能性も否定できません。
[2/8 20:30ころ追記] また、有料化間近のこのタイミングにおいても、Twitter社から詳細の発表はありません。このタイミングでも詳細を明らかにしない同社には不信感を憶えざるを得ず、また信頼を失わざるを得ません。
[2/9昼追記] またTwitter社は(日本時間において)当初の予定日である2月9日の朝になって延期と詳細の公表を行いました。
これによれば「新・無料版Twitter API」(仮)では1アプリ・1ユーザあたりの月間ツイート数が1500に限定されます。
日割りすると1日48ツイート程度、1時間2ツイート程度となる見込みです。
この要件を満たすために、リプライに対する自動応答機能の廃止と定期ツイートの頻度の縮小を決定しました。
ただし、不明点が多く、状況によってはTwitterでの運用を終了せざるを得なくなる可能性もあります。
Twitter社の、特に昨年10月以降の動向を踏まえると、今後さらに変化が起こる可能性が否定できません。
このような情勢不安定なサービス上でのbotの運用はリスクが高いと判断し、今回の対応を決断した次第です。
移行先のMastodonは、当方で管理しているものです。
一般の方はアカウントを開設できないようになっていますので、リモートフォローでご利用いただきたく存じます。
自分で管理してしまえば、突然のサービス停止は避けられると思います。
以上の対応ですが、今後の状況により変更となる可能性があります。
というのも、2月2日発表・2月9日以降詳細発表・2月13日実施という、日程的余裕が全くなく、数多くの関係者から批判が出ている状況です。
このような動きを見て、Twitter社が対応を変えることを強く希望します。