本年もよろしくお願いします。 | 野球好き行政書士・公務員試験対策講師の合格ブログ

野球好き行政書士・公務員試験対策講師の合格ブログ

伊藤塾で公務員試験の受験指導を行っている行政書士久木田淳が、野球や学習について語るブログです。たまに(しょちゅう?)野球と学習を強引に結びつけることがありますが、それは笑って
許してやってください。

皆様、あけましておめでとうございます。

今年初ブログの投稿でございます。
だいぶ久しぶりでもありますね・・・。

今年は、せめて週1ペースでは投稿したいと思います。
(これが放置フラグになったりして・・・)
こういうのは習慣化していかないとダメですよね。

今年はとりあえず、規則正しい生活をしていきたいと思っております。
夜更かししない、遅起きをしない(早寝早起きではありません。普通に生活のリズムをとるということです)とやっていきたいと思います。
小学生みたいな目標ですが、意外と大事なことだと思っています。

したがって、「終電?午前5時くらいでしょ?」(世間ではそれを始発と呼ぶ)みたいな飲みはやりません。今までも半年に1回くらいなものですが、後のダメージがでかいので。

さて、1月には学生の皆さんは学年末試験がありますね。そして、試験が終われば新4年生の公務員受験生にとっては、春試験の直前期に入っていきます。そこから寒さが和らいで、コートが要らなくなったら本試験の時期です。

ここまで言えば明らかですが、今年の春の公務員試験を受験される方にとって大事なのは春休みの過ごし方です。今は試験の準備もあるし大変かもしれませんが、今のうちから春休みにどう学習をするかということを計画を立てておきましょう。
長期休みで膨大な学習時間が作れる時期です。計画を持って学習をする場合と行き当たりばったりで学習するのでは大きな差がつくのではないでしょうか。

もちろん、計画を立てる際には、現在の実力と合格ラインとの差を把握する必要があります。ちょっとシビアめに自分の現状を見て、そこから作戦をたてるようにしてください。ここは自分を贔屓目にみても何も良いことはないです。むしろ1歩下がったところから始めるくらいがちょうどいいかもしれません。

伊藤塾でも直前期に向けて小教室等の企画を実施していきます。とりあえず、何かしらの形で私は、都庁Ⅰ類Bの専門記述(憲法・民法・行政法)と裁判所職員の憲法の専門記述の出題予想をしようかなと思っています。一昨年、昨年は4題中3題が的中でしたので、今年はパーフェクトを目指そうかと思いましたが、こういうときこそ、キープを目指したいと思います。

このような出題予想系の講義をすると必ず、「予想したところだけ学習すればいいですか?」というアレな質問をしてくる人がいます。
前もって回答しておくと、これはあくまでも学習をする際のメリハリ、優先順位を付けるためのものでして、他のところもやらなければいけません。
「年に1問しか出題されないのに、効率が悪い」と思われるかもしれませんが、そういうものです。

一昨年とある人から「都庁の民法の専門記述対策は民法総則だけやれと言われました。民法総則で出題されるならどのあたりですか?」という相談を受けました。確かに出題サイクルから言ったら民法総則が出題される年でした。
そこで、「5科目くらい専門記述対策をしていること」かつ「併願先も含めて考えたときに民法に時間をかけられない」のであればそれでいいと前置きをした上で、「担保物権もやっておいたほうがいい」ということを明確な根拠(これは内容は言えない・・・)を示した上で提案しました。結果的にはこれが当たったわけです。

このように単純に出題サイクルを見てではなく、いろいろな不確定要素を考慮しながら丁寧に予想します。でもパーフェクトは難しいと思いますので、外れたときの備えをお願いします。(すでに守りに入っている感も)
まぁ、自身の就職活動で他人の出題予想に全乗っかりするような人はいないと思いますが・・・・。


ということで、今年1年頑張っていきたいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。