皆様こんばんは。
久々の(今年初の)観戦ブログです。
目下のところ、ドラゴンズは最下位を独走中・・・・。ん?すぐ上にスワローズさんが・・・・。
まぁそうは言っても、自チームの状態を上向かせることが大切で、他チームの動向を気にしている場合ではございませんが・・・。
先発はドラゴンズが松葉投手。ベイスターズがバウアー投手です。
バウアー投手は、2020年にダルビッシュ投手とサイ・ヤング賞を争い受賞したピッチャーです。
その後いろいろありましたが、年俸30億クラスのピッチャーが日本に来ることはそうあることではないので、生で観られるのは楽しみです。
さて、売店に行っている間に試合が始まってしまいました。
しばしモニターで観ていると、ん?後ろの広告は、ほぼ完投しないことが確実な松葉投手に対する嫌味か?とちょっとツボに入って写メをとる。そんな間に牧選手に先制2点タイムリーが飛び出します。
よりによって、先制されたくない状況で・・・一番打点を挙げられたくない牧選手に・・・最悪の失点シーンでしたが、その後のソト選手を併殺に仕留めて被害を最小限にとどめます。
一方でバウアー投手の立ち上がり。ここで3人で終わっていればスイスイといかれてしまう展開ですが、細川選手が3-1からの甘い変化球をスタンドまで飛ばします。これが得点以上に価値あるホームランになりました。
4番石川選手、5番ビシエド選手もファールの感じは悪くないので、ちょっとバウアー投手攻略に期待をしてしまいます。
2回はちょっと危ないところもありつつも結果的に3人でおさえ、松葉投手は通常営業。5回に代打を送られて定時上がりとなります。
本当に立ち上がりだけが良くなかったですが、5回2失点なら上々です。
6回に細川選手の2本目のホームランが飛び出して同点に追いつき、そのままドラゴンズは勝ちパターンの投手を投入。
7回に勝野投手が満塁のピンチを招き福投手のリリーフを仰ぎます。ちょっとココがピッチャーの消費が余計でした。
2アウトまではスムーズに来たので、ここは勝野投手でチェンジにして欲しかった。
福投手は代打の代打オースティン選手を3-0から三振にとってピンチ脱出。
しまったゲームが続いていきます。
ただ、投手交代が早いので、ちょっと心配。9回にライデル投手が登板したときは、
「勝ち目があるとすれば9回サヨナラ。それがなければ負けが引き分け」と覚悟をしました。
だって、最高のリリーバーを出したということは、その後出てくる投手はそこから落ちる訳ですから・・・。
そして、9回裏2死2塁。村松選手がファーストへのゴロ。左バッターなので、後ろ目に守っていた一塁手がカバーの投手へのトス。少し低かったので捕球に気がいったのか、ベースカバーのスピードが緩みます。
わずかにバッターランナーの足が勝り内野安打。
「あれ?2塁ランナーは?」と見たら3塁を回ってもう半分くらい。
ここでサヨナラを確信しました。
あれからタイミングが際どくて、リクエストになったのがベイスターズ側の精一杯だったと思います。
先週は、怠慢走塁だとか批判もありましたが、まさに「しっかり走ればいいことあるかも」という良い例でしたね。
ビシエド選手が戻ってきて内野の守備も落ち着いてきましたし、点の取り方がうまくなってくれば、大型連勝も期待できるぞと思わせる1戦でした。(もちろん龍空選手のセフティーバントも得点にこそつながらなかったけど良かったです)
明日は交流戦前最後のゲーム。しっかり勝って、最下位脱出して、交流戦に臨んでほしいものです。
明日も現地ですので、ブログが投稿できればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。