オルフェスト 東京5R 10着。

 

<レース後コメント>

13日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り2番手でなだめながら進める。

直線へ向いて追い出すが、後続の追い上げを凌ぐことができず後退し、10着。

「休み明けでしたが時間をかけて丁寧に乗り込んできましたし、

悪くない状態で送り出せたと思えたのですが、

馬場状態を見るとちょっと心配でしたね…。

そして馬場入りしてからの馬の様子を見るとかかり気味で、

内枠を考えるとちょっと心配だな…と思う中でレースを迎えることになりました。

ジョッキーに聞くと“序盤で隊列が決まるまでに少し力みましたが、

その後はまずまずでスムーズでした。

それだけにもっとやれて良いはずなのですが…”と言っていました。

ジョッキーの話からすると見た目よりは収まったようですが、

未勝利にしてはペースが少し流れたところもありました。

それに加えて馬場や久々ということも影響したのでしょうね…。

力を感じているだけにせめて掲示板を確保する走りをさせてあげたかったのですが、

思うようにいかず申し訳ございません」(池上師)

長期休養明けでもあり時間をかけてジックリと乗り込んできまして、

まずまずの状態で復帰戦へ臨むことができたように思います。

調教では悪くないリズムで走れていたのですが、実戦となると気持ちを

前面に出して一生懸命に走っていましたので、その影響もあったのでしょうか。

残念な結果に終わってしまいましたが、無事であればと思いますので、

まずはレース後の状態の確認をしっかりと行っていくことから始めていきます。

 

 

まぁ残念な結果でした。

 

見て分かるのは まずもって適性が違うコースに出たってとこ。

 

当初は新潟予定だったけど 馬場が悪くなってるからって

東京に変えてるんです。

 

このあたりの調教師のセンスって非常に大事で

特に今は、勝ち負けももちろんだけど

次走の優先出走権を確実に手に入れることも重要です。

 

オルフェストは血統も馬体からしても

長い直線が向くとは思えないし

平坦小回りがベストに思えますよね。

 

調教師もそれを薄々わかってるのに

その意思を貫けない。

 

上位厩舎との差ですし

失敗するとすぐに馬の気性のせいにするのも

駄目厩舎に見られるあるある話です。

 

 

夏は平坦しかないので

時間が短いけど、レースセンスがある馬なので

チャンスはまだまだ十分にあるでしょう。

 

そこに期待です。

 

 

 

明日は またしても東京5Rに

パンデアスカルが出走。

 

ステゴ肌にモーリスってとこが出てる馬で

しぶとさ身上の走りです。

 

なので天気が悪いのは歓迎かなとも思うし

陣営も溜めていい馬でないことは分かってるでしょうからね。

 

前走見てると直線で内にささっていたので

左回りもいいかも?

 

母コルコバードも東京得意でしたし

距離が1800mに伸びるのも歓迎でしょう。

 

人気ないし

ここは気楽に勝ちにいってほしいなー