韓国発の企業向けメッセンジャーUCWORKSに、新しいセキュリティモデルが適用されました。
ゼロトラスト(Zero Trust)セキュリティと呼ばれる今回の新モデルは、「誰も信頼しない」の名前の通り、ユーザや機器のアクセスを徹底的に検証、検証をクリアしても最小限の権限だけを付与するという制限機能を備えています。
ちなみに韓国の企業向けにサービスをスタートしていたUCWORKSですが、2022年12月には日本でもサービス開始予定とのこと。
創業15周年を迎え、プライベートクラウドやSaaS(SoftwareassService)など、単なるメッセージの送受信に留まらないサービスで、在宅業務やリモートワークなどでも注目されています。
セキュリティ面では、UCWORKSを取り入れている企業内部であっても、やり取りするメッセージやファイル転送などに制限を掛けることが可能です。
追跡システムも充実しており、アクセスやファイルのやり取りはもちろん、メモなどからも把握することができます。
企業のセキュリティ担当者さんはもちろん、ほか部署であっても、あるいは個人であっても情報漏洩は心配なところ。
気になる方は1度チェックしてみてはいかがでしょう。