世田谷区明大前/筋トレ&ストレッチのパーソナルトレーナー佐藤公治

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自身も体脂肪率5%を達成!「週1筋トレでウエスト-6cm」
「ストレッチで腰や肩が軽くなった」など、ご感想を頂いています。
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ティップネス明大前&東京・神奈川24時間ジム出張パーソナルトレーニング
パーソナルトレーナー佐藤公治(こうじ)のブログ

・NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)認定パーソナルトレーナー
・日本ストレッチング協会認定ストレッチングインストラクター
・Office Lac-U認定スポーツ栄養プランナー
・東京都健康長寿医療センター認定介護予防運動指導員

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

スクワットの要領で、床からウェイトを引き上げるデッドリフトは全身の筋力アップに効果的なエクササイズです。

 

デッドリフトとスクワットと違いは、スクワットは肩にウェイトを担ぐので、(体が前に倒れないよう)上体をほぼまっすぐに起こしてヒザと股関節(太ももの付け根)を伸展し(伸ばし)ます。

 

そのためスクワットでは、主に大腿四頭筋(太ももの表側)と大殿筋(ヒップ)が鍛えられます。

 

一方、デッドリフトでは体の前にあるウェイトを引くので、股関節と脊柱(上体)を伸展する動作が大きくなり、ハムストリングス(太ももの裏側)と脊柱起立筋(下背部:腰の周辺)の関与がより大きくなります。

 

 

通常のヒザの曲げ伸ばしを加えたデッドリフトでは、大腿四頭筋・大殿筋・ハムストリングスなど下半身全般が鍛えられます。

 

また、上体を起こして背中側で肩甲骨を寄せることで、脊柱起立筋・僧帽筋(肩甲骨周辺)・広背筋(背中、わきの下)など、背面の筋肉も鍛えることができます。

 

 

バリエーションであるルーマニアン(ヒザをわずかに曲げ、固定して行う)デッドリフトでは、扱える重量は軽くなりますが、ハムストリングスにより重点を置いて鍛えることができます。

 

 

その他、動作の上半分で行うラックプル(ハーフデッドリフト)では、背中を高重量で刺激することができます。(ただし、腰が丸まらないよう注意)

 

腰が痛い場合は、(足を肩幅より広くして行う)ワイドデッドリフトだと上体を前傾する動作がやや抑えられ、中重量でもハムストリングスや大殿筋を効果的に鍛えることができます。(初心者や女性の方にもおすすめです)

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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