こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
過去記事
↑自主トレの最後に、ストレッチをしているところ。
70年代、アーノルド・シュワルツネッガーがボディビルダーだった頃、(誰だか忘れてしまいましたが)トレーニング仲間の一人が、
「スクワットのセットを終えた後、正座をして、上体を床に倒してストレッチすることができた(ヘビー級の選手です)」と語っていたことがあります。
【ストレッチのタイミングと効果】
筋肉をゆっくりと伸ばしていく静的ストレッチは、筋トレ後など体の温まった時に行うと、筋肉などが伸びやすく柔軟性や関節の可動域の改善に効果的。
またクールダウンに取り入れることで、呼吸や神経系をリラックスさせる効果も得られます。
理論上は、ストレッチを最初に行うと一時的に筋力が下がるので、その意味でもトレーニングの最後に行うとよいとされています。
(ただし関節に痛みがある場合など、事前に行った方が動きやすいというような場合は、準備運動として軽めに取り入れていくのも一考です)
ストレッチは単独ではボディメイクやダイエットの効果は低いですが、強度が軽めなので、運動が久し振りの方にもお勧めです。
(とくに最近では在宅やデスクワークが増えているという方が多いので、ストレッチで全身を伸ばしていくと、体がほぐれて疲れがとれるとよく言われます)
そうして体を動かすのに慣れてきたら、軽めのマシンやダンベル、さらに筋力がついてきたらバーベルでの筋トレを取り入れると、無理なくボディメイクや体力アップが行えます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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