【食育クイズ:Vol.797】

 

「京都府」の名物「和菓子」おさらい

クイズ!
「京和菓子」の「最中」!命名の由来とは

何?

 

 

 

 

 

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【食育クイズ:Vol.796】

 

(「京都府」の名物「和菓子」おさらいクイ

ズ!
「京都、満月」の名物和菓子「阿闍梨餅」!

この読み方は?)の

 

 

↓↓↓↓↓↓正解と解説↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

【解説】

 

「阿闍梨餅(あじゃりもち)」とは、

 

大正11年、「京都」の老舗和菓子屋

 

である「満月」の二代目当主が考案し

 

た「餅菓子」の事を言います。

 

 

 

 

 

 

品名に使っている「阿闍梨(あじゃ

 

り)」と言う言葉は、「高僧」を意味す

 

る「梵語」だそうで、日本では「天台

 

宗」や「真言宗」の僧位を表す言葉と

 

して使われているそうです。

 

「阿闍梨餅」の形は、円盤型で真ん中

 

がぽこりと出ているのが特徴ですが、

 

その形は「比叡山」の「修行僧」が被

 

る「網代笠」を模したものであり、修

 

行中の僧が餅を食べて飢えを凌ぐ様子

 

を再現したものであるそうです。

 

 

 

 

 

こうして、「阿闍梨餅」は、「比叡山」

 

のふもとにある「満月」ならではの着

 

想で誕生した「餅菓子」である訳なの

 

です。

 

 

 

 

 

ちなみに、「阿闍梨」の修行僧が「比

 

叡山」で行う修行の厳しさは生半可な

 

ものでは無かったそうで、「比叡山」

 

の峰や谷を7年がかりでほぼ1千日

 

かけて巡るという「千日回峰」という

 

修行は、ただ歩くだけでは無く、修行

 

が700日になると、水・食料、そし

 

て睡眠も断った状態で「不動真言」を

 

10万回唱える「堂入り」という行が

 

9日間課されるものなのだそうです。

 

最後は山中から京都市内に礼拝して、

 

ようやく満行になるそうですが、この

 

修行は「行が半ばで挫折したときには

 

自ら生命を断つ」と言う「覚悟」で挑

 

むべきものとされてきたと言われてい

 

るくらい厳しいものだったそうです。

 

こうして、「比叡山」の修行僧のスト

 

イックさに対して敬意を称し、「満行」

 

したときの有難さを象徴する思いで開

 

発された餅菓子が「阿闍梨餅」である

 

訳なのです。

 

 

 

 

 

「阿闍梨餅」を食すると、「餅米」を

 

ベースとした生地に、たっぷりの粒餡

 

が挟まった、甘さ控えめな極上の「餡」

 

と、モチモチの食感が味わい深く、ひ

 

とつ食べたらもうひとつ食べたくなる

 

と言う魅力があるそうです。

 

「粒餡」に使われている「丹波大納言

 

小豆」は、大粒で色艶がよく、甘さと

 

風味が豊かで、そのうえ皮が薄く口当

 

たりが良い、極上なもので、収穫量が

 

少なく、一般的な小豆の1%程度しか

 

無いため、「最高級小豆」と言われて

 

いるものであり、「阿闍梨餅」のしっ

 

とりとした口当たりの良さや、甘さ控

 

え目でありながらしっかりとした後を

 

引く甘さの秘訣は、この「小豆」由来

 

のものである訳なのです。

 

現在ではその美味しさに魅了される人

 

が続出し、すっかり「京都土産」の定

 

番になっていて、「京都、伊勢丹」で

 

は行列ができるほどの人気だそうです。

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓

 

3.あじゃりもち

 

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みそおじさん(食の6次産業化プ…のmy Pick

 

 

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【食育クイズ:Vol.797】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」をテーマとし

 

た地域社会の在り方や、昔から先人た

 

ちが培ってきた、文化や伝統、歴史等

 

の素晴らしさを、クイズを楽しみなが

 

ら知見を高め、共有して参りましょ

 

う!

 

本日は、「京都府」に関する「おさら

 

いクイズ(Vol.10)」にチャレンジ致

 

しましょう!

 

 

 

 

 

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「京都」は、古くから日本の中心であ

 

り、とても歴史深い地域です。

 

由緒ある神社や寺院、伝統的な風習が

 

至るところに残されていて、昔ながら

 

の「和菓子」も「京和菓子」と呼ばれ、

 

現在までそのままの形で残されている

 

ものが多々あります。

 

 

 

 

 

日本の「菓子」の起源は、「古事記」

 

の時代まで遡ると言われていて、「天

 

皇」の命を受けた人物が10年かけて

 

探しだし、持ち帰った「橘の実」がそ

 

の起源とも言われています。

 

以来、日本の「和菓子」文化は、様々

 

な影響を受けながら、味や造形のバリ

 

エーションを増やしてきたと言う経緯

 

があり、特に「京都」では、「明治維

 

新」まで、「京都御所」があった事も

 

り、造形の美しさと上品な味わいを追

 

求した「京和菓子」が数多く誕生して

 

きたと言う経緯がある訳なのです。

 

 

 

 

 

 

こうして「京和菓子」には、「羊羹」、

 

「最中」、「栗菓子」、「桜もち」、「まん

 

じゅう」を始め、「焼き菓子」、「豆菓

 

子」、「干し菓子」、「あられ、おかき」、

 

「飴」、「冷菓」等々…、枚挙にいとま

 

が無いくらい、多種多様な「伝統」が

 

残されている訳になります。

 

 

 

 

 

さて、本日は、「京和菓子」の代表格

 

である「京最中(もなか)」の歴史に

 

ついて、おさらいクイズにチャレンジ

 

しましょう!

 

 

 

 

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問題:「京和菓子」の代表格として、

 

「京最中(もなか)」があります。

 

さて、それでは、「最中」とは元々何

 

を型どって命名されたものなのでしょ

 

うか?

 

次のうちから選んで下さい。

 

1.提灯

 

 

 

 

 

2.貨幣

 

 

 

 

 

3.満月

 

 

 

 

 

4.鏡

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓

 

 

 

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大阪市立大学の研究グループが、大豆

 

などに含まれるイソフラボンが肺気腫

 

や慢性気管支炎などの「COPD(慢性

 

閉塞性肺疾患)」の予防効果を有するこ

 

とを明らかにしました。

 

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