【食育クイズ:Vol.1818】

「京都府」の「扇塚」おさらいクイズ!


京扇子の発祥地であり扇塚が設置された
のは、どの橋の畔にある?

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓問題は下記から↓↓↓↓↓↓

 

 

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【食育クイズ:Vol.1818】

 

本日も、「関西地方(三重県、滋賀県、

 

和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府、

 

大阪府)」の「食文化」や「郷土文化」

 

をテーマとした地域社会の在り方や、

 

昔から先人たちが培ってきた、「文化」、

 

「伝統」、「歴史」等の素晴らしさを、

 

クイズを楽しみながら知見を高め、あ

 

らためて「日本」や「日本人」が培っ

 

てきた「良きところ」を共有化し、次

 

代に継承して参りましょう!

 

さて、本日は、「京都府」の「伝統工芸

 

品」の一つとして知られる「京扇子」に

 

まつわる「扇塚」について、おさらいク

 

イズ(Vol.1018)にチャレンジ致しま

 

しょう!

 

 

 

 

 

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「京都」の市街地を流れる「鴨川」は、

 

「京都」に住む人々の日常にとって欠か

 

せないものであると共に、特に「出町柳

 

駅」付近で「賀茂川」と「高野川」が合

 

流する部分から、「中書島駅」の西側で

 

「桂川」と合流する部分までが、一般的

 

に「鴨川」と呼ばれているそうで、「街

 

中」では、いかにも「京都」らしい「景

 

観」や「歴史感」を醸し出している事で

 

知られています。

 

 

 

 

 

「鴨川」を挟んで、「西側の洛中」と

 

「東側の東山」とを結ぶ為には、「橋」

 

が必要であり、初めて「史料」に登場す

 

る「橋」は、「平安時代前期」の「879

 

年」の記録にある「辛橋(からばし:韓

 

橋)」だそうで、残念ながら、その後の

 

記述からは消滅してしまったそうです。

 

時代が過ぎて「幕府」が「鎌倉」から

 

「室町」に移され「室町時代」になる

 

と、「三条大橋」が史料に登場した事を

 

始め、本格的で頑丈な「架橋」が見受け

 

られるようになった訳なのですが、その

 

後「応仁の乱」から「戦国時代」を経て

 

荒廃した後、「天下人」となった「豊臣

 

秀吉」が登場し、徹底的な「京都、復

 

興・改造事業」を行うに至り、その一環

 

として、特に日本初の「石柱橋」として

 

架けられた「三条大橋」、「五条大橋」を

 

始め、「架橋」事業も盛んに行われるに

 

至ったと言う経緯となった訳なのだそう

 

です。

 

ちなみに現在では、「賀茂川」と「高野

 

川」との合流地点に架かる「橋」が、

 

「賀茂大橋」で、そこから「桂川」に合

 

流する手前の「京川橋」までの「約

 

12km」に、「25」以上の「橋」が架け

 

られているそうで、その中でも「三条大

 

橋」、「四条大橋」、「五条大橋」が、「京

 

都三大橋」と称されているのだそうで

 

す。

 

 

 

 

 

さて、本日は、「京都の伝統工芸品」の

 

一つとして知られている、「京扇子(き

 

ょうせんす)」の発祥の地であった事か

 

ら「扇塚」が設置された「◯◯橋」につ

 

いて、おさらいクイズにチャレンジ致し

 

ましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「平安時代末期」に勃発した「源平合

 

戦」で、若くして戦死した「平敦盛」の

 

「妻」が「平家滅亡」の後に「出家」し

 

て「尼僧」となり、「京都、鴨川」に架

 

かる「◯◯橋」の畔にあった「御影堂」

 

と称される「寺院」で、寺僧と共に「王

 

朝向け扇子」を作り始めた事で知られて

 

います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「扇子」は「御影堂扇」と呼ばれ、

 

その後この地に「扇屋」達が集住するよ

 

うになり、現在にまで継承される「京都

 

の伝統工芸品、京扇子」の発祥地と言わ

 

れるようになったと言う経緯があるそう

 

です。

 

 

 

 

 

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問題:「京都市街」を流れる「鴨川」に

 

架かる「◯◯橋」の「畔」周辺の「地」

 

は、「京都の伝統工芸品」の一つである

 

「京扇子」の発祥地であり、かつて「扇

 

屋」が集住していた事から、その史実を

 

記念して、「1960年(昭和35年)」に

 

「扇塚」が建立された事で知られていま

 

す。

 

 

 

 

 

さて、それでは、「扇塚」が設置された

 

場所は、「京都」のどの「橋」の「畔」

 

にあるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

次のうちから選んで下さい。

 

 

1.三条大橋

 

 

 

 

 

 

2.四条大橋

 

 

 

 

 

 

3.五条大橋

 

 

 

 

 

 

4.七条大橋

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓答えはここから↓↓↓↓↓   

 

 

【解説】

 

 

「扇塚」が設置されたのは、現在の「五

 

条大橋」の西北詰です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつて「平安時代末期」の頃、この地に

 

は「御影堂(みえいどう)」と称される

 

「寺院」があったそうで、「壇ノ浦の戦

 

い」で「平家滅亡」となった後に、それ

 

に至る前の、「源平合戦、一の谷の戦

 

い」で戦死した、「平敦盛(平清盛の

 

弟)」の「妻」であった「玉織姫」が

 

「出家」して、「蓮華院尼」と称し、こ

 

の場所で「寺僧」と共に「朝廷向け高級

 

扇子」を作り始めた場所だった事から、

 

現在では「京扇子」の「発祥地」とし

 

て、この「五条大橋、川畔」の「御影堂

 

跡地」に、「1960年(昭和35年)」、

 

「御影石」で作った「扇形の記念碑」を

 

建立するに至った訳なのだそうです。

 

 

 

 

 

ちなみに現在の「五条大橋」は、「秀

 

吉」が建立した「京の大仏」を安置する

 

「方広寺、大仏殿」に合わせて、新たに

 

「架橋」されたと言う経緯があり、以前

 

の「五条大橋」は、現在の「松原橋」の

 

場所に架かっていたのだそうで、もし

 

「牛若丸」と「弁慶」との出会いが「五

 

条大橋」であったと言う「逸話」が正し

 

いとすれば、「松原橋」と言う事になる

 

訳なのだそうで、現在の「五条大橋、

 

畔」にある「扇塚」のすぐ近くには、

 

「牛若丸と弁慶」の像が建てられている

 

のだそうです。

 

 

 

 

 

 

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3.五条大橋

 

 

 

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