ヤマトタケルへの想い | ぴかるんのブログ

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ピンクのポンポン

 ネット記事で、ヤマトタケル(歌舞伎ではなく、歴史解説のお話でした)の物があり、読み進めて行くと、私の田舎の方の話が出てきました。
 子どもの頃、日本中に姫路城の様なお城があると思い込んでいた私は、神話も日本中に転がっている話だと、その記事を読むまでは思っていました。

 確かに神話が絡むと、必ず実家のある地名やら何やら出てくるので、他の地方にも神話はたくさんあるでしょうに……と、不思議には思っていました。
 地元のことなので、小学生の頃、幾らか勉強はするのですが、雑談の域で、実際に見にゆくことさえありませんでした。

 それが、子供の頃、お気に入りスポットだった所の1つに縁があると分かりました。具体的な場所は書かれていなかったのですが、あそこを調べたら、何か出てくるのでは?と思い、調べてみたらドンピシャ!でした。
 ホームページがリニューアルされていたことで、“紅葉狩り”にも縁があったことが分かり、更に驚いたのでした。

 お滝さん、忠臣蔵も含めて、ウチの田舎に縁がある人だった?みたいなね💦(←こじつけ気味に書いてみました😶)


 そして、ずっと書きたかった本音を……
 事件のことがあって、そして、舞台のスケジュールなんて、1年前には決まっていると思うので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、3月の公演だけでも、右團次さんと一門の方にも出演頂きたかったです。
 出演者の方に不満があるのではなく、“ヤマトタケル”を大切に思っている人達の中に、出演出来なかった人達が居たことが、とても残念だったのです。
 子供にタケルと言う名前をつけた右團次さんすら、出演なし。
 スケジュールの都合は理解出来るのですが、モヤモヤ……

 だったら自主公演で、フルバージョンでなくとも良いので、上演して欲しいなと、今でも考えているくらいです。
 フルでないと意味が無いのかもしれません。
 上演の許可が難しいかもしれません。
 それでも、観たいなと思うのです、猿翁さんのところで学んで来られた方達の“ヤマトタケル”を。

 今年は團子君と隼人君だったけど、いつかは市川右近君もヤマトタケルを演じられる日を迎えるためにも、動けるのなら、動いて頂きたいなと強く願っています。


 萬屋さん、播磨屋さん他を悪く書いているつもりはありませんし、私にとっては好きな役者さん達です。出演に不満とかありません。
 ただ、ずっと大切にしてこられた人達のことを考えると、また上演があった時に右團次さんの所からは誰も出演しないとなると、私は嫌だなと、去年、出演者が発表されてから、ずっと思っています

 いつかは書きたいと思っていたことなのですが、いつ書こう?と自分でも唸っていました。書くとしたら、もっと先かなとも。
 ネット記事を見つけて、今日!と感じたので、書いてみました。

 舞台側の人間関係とか、客席側の私には分からないので、もしかしたらとんでもないことを書いているのかもしれません。
 それでも、今、書いて、私の心もスッキリとさせたいなと思ったのです。

 このブログのアクセス数を考えると、歌舞伎役者さんや松竹の人が読んでいるとも思えないし、コロナ前みたいに手紙として印刷物して番頭さんに託すことも出来ないので、こちらに書きます。

 何もしないよりは、良いかな……👊という感じです。

 もしもお金とツテがあったら、スポンサーを探して、再来年までには上演して頂けませんか?と、交渉も企画も全てやりたいくらいです。
 プロモーションがてら、楽屋訪問やお茶会つきのクラウドファンディングチケットなんかも販売して。
 今、時間ならたくさんあるのですが🤣🤣🤣🤣🤣