久々の釣行…といっても3週連続で行こうとはしてたんですよ。
先々週は出船してすぐにエンジントラブルで引返す
先週は釣り場につくも潮動いてない、雨がこの時期に降る、忘れ物多数と心が折れて仕事をする。

で、三度目の正直の今回。
あんまり期待はしてなかったわけですが…
 
まずは山羊島
潮はトロトロ。
金剛を投げ込む。
ポッピングポッパーでないあたり弱気のチョイス。
でもタックルはUCB7.10EXT-Hに12号と島際に投げ込んでも大丈夫なスタイル。
そんな強気なのか弱気なのかわかんないキャストにいきなりバイト。
やけに長く大きい尻尾を見せてのアタックに「サワラ?」と思うが。
ルアーを水面に引きずり混んだとこでフッキングを入れるが、ここでポロリン…

貴重なあさイチバイトガァ!
そこでルアーを金剛からSPOP160HPにチェンジしての再キャスト。
バラしやミスバイトの後には全然違うタイプのルアーを投げるのが鉄則。

といってももうこないやろ…と思ってたらきました。
今度は逃がさんぞとしっかりフッキングを入れる。
そこから走らないので、あんま大きくないなと判断するが、念の為船を後進させて島からひきはなす。
が、ここで反転したか7.10EXT-Hを一気に絞り込む。
ギアをすぐに抜いてもらってラインを出さずに耐える。
そこからリフト。
ロッドがバットガイド近くまで曲がっているので、ショートストロークのポンピングで浮かしにかかる。
見えて来た魚影はまあまあ大きそう。

叉長で110cm
痩せているので30kgはないでしょう。
でもこのサイズは久々。
かなりへばったので朝ごはん食べてシステム組み直していると、潮がキツくなったのでもう一度流すが何もなく、箱島へ。

こちらもジギング、キャスティング無反応。

そこで山羊島に
船長がツムブリの良いのをあげるが、私にはなにもなく、更に潮が動かない。
駄目元で鮫島に移動して、そこで潮が動くのを待つ事に。

鮫島に来ると、トロトロではあるが潮が動いているか?
小礁でEBIPOP200を投げてポッピング。
するといきなり来た!

今度のフッキングを入れるといきなり走られた。
が、そんなに長くなく止まる。
ドラグ17kgは流石である。

よしこれで一気に小礁から引き剥がして勝負決めるぞ!と船で引っ張ると走りだす。
慌てて朝みたいに船を止めてポンピングでゆっくり動かす。
魚が真下に来ると少し船を移動させてラインの角度を付けるが、その時に引っ張ると走り出してラインを出される。
その時に何度かのされ気味になり、舷にラインもロッド叩きつけられそうになるが、後ろに重心をかけて耐える。
なんとか浮かしたのは朝と同サイズ。
もっと大きいと思ったんだが…
フロントフックが鰓にリアフックが口に…
この掛かり方だと、頭が常に向こうを向いてラインを背負う形になり、誘導が効かないので寄せにくく走られやすい。
つまりキツイ。
だから、船で刺激与えるとすぐに走ったんでしょうな。

まだ潮は強くて出そうやったけど、数回投げるとバテバテなのがはっきりしたので帰路に。
年やねぇ。
今年の前半戦はこれで終了。
現在までロウニンアジは14匹
後半はさらにペース上げて、年間30匹に届けたいけど、去年の様にハイシーズンを棒に振る可能性も…