この時にロングロッド一本とショートロッド二本でやる今の体制を確立しました。
そのロングロッド、ブルーカレント83TZ/LCは
前回の帰国、三年前に新型の83TZ/nanoを追加購入
https://ameblo.jp/gurugahinkpg/entry-12583970247.html?frm=theme
で、今回はショートロッドのAJIST510/SLの代替をと。
ソアレXRになりました。
17ソアレに文句ないんですが、これもアジストと同じ様に5年も使ってるのでトラブル起きたら嫌と
あとハンドルノブもヘッジホッグスタジオのモノに。
今回の21ソアレXRはラインローラーはいきなり変えることなかろうと思いましたが、ハンドルノブだけはシマノのエラストマーは絶対に許せないので同じ様に変えたかったのですが、ヘッジホッグスタジオのはもうないので、
ウルクスのチビノブ17 に換装
それに加えて
オーバーホールにその部品組み込みを加え、さらに17ソアレkに使ってるiOSのラインローラーも組み込む。
6年間使ってきたリールですが、今はもう無いオールマグネシウムにシルバーボディが気に入ってるだけに、まだ使おうと。
そうやって新編成したアジングタックルを試すべく、戻ってきて最初の釣行はアジングへと。
この日のタックルは
ブルカレ83TZ/nanoと16ヴァンキッシュC3000XG
ラインは奮発して
を巻き変え。
ショートロッドはアジストを二本とも
スーパーアジストの61TISLには21ソアレXR
アジストの510SLには17ソアレを
ラインは両方とも
鯵の糸0.35号を120m
実釣開始。
まずはスーパーアジスト
このロッド、残念なのはグリップがかなり短くなり、シングルハンドキャストが基本になってしまったこと。
バスもトラウトも殆どやらずに、ルアーは雷魚からソルトに移った私はシングルハンドキャスト苦手なんすよね。
まあええ機会やから練習しますが。
そういう事もあってキャストは61TISLよりも510SLの方がやりやすい。
張りは殆ど少し61TISLの方が弱く感じます。
ティップもチタンティップだからか柔らかくも。
が、敢えて曲げたり戻したりして、負荷を掛けては抜いてと負荷の変化でアタリをとる私にとって、このチタンティップの柔らかさ使いやすかったので、61TISLの加点ポイント。
そして感度も61TISLが上ですね。
510SL買った時もその感度に驚きましたが、その上を行きます。
ティップの柔らかさから、テンション掛けて曲げて聞き合わせをする様な釣りも得意な上に、コンッといったアタリも確実にとる。
その柔らかいティップは私みたいにアタリを聞くのに加えて、シェイキングなど積極的にルアー動かすタイプでは、ティップが動きを吸収してしまうのでアクションをつけにくくなると思えますが、そこに21ソアレXR+C2000PGSSというローギアのリールとの組み合わせで、ワームの移動距離を抑える。
すると微妙なアクションをつけながらも、漂う様な餌を演出という狙いが今までやりやすいのではと。
アジスト二本を取っ換え引っ変えで魚を釣っていきますが、この日は外道が多い。
アジスト二本の違いは明確に感じる事が出来ましたが、では17と21といった新旧ソアレC2000PGSSの違いはどうかというと…
あんまわかんなかった
でもね、17ソアレって凄くね?
買って5年間、ずっとアジングで使い続けていて、新しく買ったリールとあんまり差が無いって事は。
ただ、21ソアレXR。
魚を掛けてからは
あれ?えらく走られるな?
とは感じました。
気の所為?
ドラグ値緩かったか?と思って少し締めましたが、17ソアレに比べるとやはり走られるような?
これがハイレスポンスドラグの特性なんかな?
ダイワがUTDからATDに変えた時もこんな感じやったなと。
このソアレXRのハイレスポンスドラグをクソドラグと怒っているインプレも有りましたが、私はアジングに使うなら特に問題ないかなと。
エステル使うと緩々にしてますから、どうしても走られるし
そして、深場をやろうと83TZ/nanoと16ヴァンキッシュにチェンジ。
3gの尺ヘッドをフルキャスト
底まで沈めて激しく数回のダート。
それで寄ってきたメアジをスローリトリーブで食わす。
型のいいメアジはアタリが微妙なので、ここもデッドスローリトリーブにシェイキングで負荷を掛けたり抜いたりして、その変化からアタリを聞く…
ここでコツコツするとアタリと紛らわしくて集中し難かったわけですが、果たして…
そのコツコツ音、見事に消えてました。
滑らかなヴァンキッシュの巻取り感を楽しみながら、僅かなアタリを拾う。
これをおれがやりたかったんだよ!
と喜びながら投げ続けるとアタリ連発
そうこうしてるうちに、フッキング後に猛烈な走りをするやつが。
これはいつものドラグを出されようとゴリ巻きするスタイルは無理と判断。
走りが止まった後にスプールを指で抑えてポンピングで浮かす。
何度も糸を出されながらもやっと浮かしてしたのは、50cmは有りそうなカマス。
ネットでランディングしようとしたら