ソルティガに続いて発表されてましたね。
はっきりいってガッカリしてます。
まずラインナップ…
19と同じく18000や30000といった大型機種は今回は無し。
これも一年遅れで出てくるんでしょうね。
で、現段階でのラインナップ
10000PGと10000HGと14000XGの3機種
あれ?8000は?これも後から出るんですかねぇ?
また村田基氏の動画によると
と言う事を19年に続いて感じた事ですかねえ。
まず今回のモデルチェンジの売りを見ていくと
ダブルエックスタフドラグ
02SWで搭載してリアディスクドラグ
それによりドラグ性能を大きく向上させたステラSW
02から08へのモデルチェンジで少し代わりましたが、基本はそのままで、19でヒートシンクドラグなんてのを導入したくらい。
それが今回のダブルエックスタフドラグ。
まずワッシャーの材質を変えてきたようですな。
以前はそれほど摩耗は気にならなかったのですが、太糸にハイドラグの釣りを初めてからリアディスクも交換を強いられるようになったので、摩耗に強いステラSW専用カーボンワッシャーってのは気になるとこです。
さらにリアディスクのような大口径ワッシャーをスプールの下部だけでなく、上部にも搭載と…
これどういう構造なんやろ?
ドラグノブをも大口径化したので、その大きくなったスペースにワッシャーを配置したのかな?
これでドラグ力がどれだけ上がり、耐久性がどれだけ増すか楽しみですな。
ただし、それでスプールの互換性がどうなるか…
19/20モデルでは今までの08や13のスプールの互換性はあっても、20のスプールは旧モデルには装着出来ないという片道的な互換性になってましたが。
そのあたり、ずっと使い続けてきたユーザーとして気になります。
そして25ソルティガのローラーワッシャーとの比較も。
インパクトはあちらの方が上にも思えるけど…
続いて
インフィニティループ
まあ、これが最大の目玉ちゃうかと思います。
かつてミリオネア、そして01ステラに搭載され、うろ覚えだと02SWステラもオシレート下げて密巻き気味にして糸巻き量増やした事を謳ってた気もするのですが…
トラブルが連発していつしか消えていったのを22ステラに搭載して23ヴァンキッシュ、24ツインパワーときて今回のステラSW
ステラSWではその密巻きで糸抜けの向上、スプールの上下の膨らみを抑えてトラブル防止。
さらに巻きのピッチを下から上は密に、その逆は荒くと2スピードのオシュレーショシステムと。
これにより食い込みを防ぐと謳ってたますが、15kg以上のハイドラグを多用する自分には有り難い機能かもしれません。
ただ、激流GTと糸ふけ回収機と化す自分の釣りで密巻きが本当にトラブル抑えられるのか…
不安はあります。
その対策のアンチツイストフィンも搭載されてますがね…
次にリールで大事なギア周り。
インフィニティクロスあって、ギアの噛合面積を向上させたようで、それにより高負荷での巻き上げが可能になったとあります。
歴代のモデルチェンジで続けてきたことでしょうが、メインギアの大きさ自体は変わらない模様。
後は防水性を高めたこと。
ドラグノブの大型化あたりですかね。
それとソルティガと同じ様に購入後のアフターサービス。
まだ自分の使う18000HGが発表されてないのでなんともいえないのですが…
やはりガッカリです。
95年の二代目ステラからずっとオフショアGTに使い続けた身としては、その完成度の高さは常に実感してて、なおかつもうこれで充分なんじゃね?と思ってるんですが…特に私のGTって釣りには。
でもねえ…私はやらないけどクロマグロというターゲットがいるわけで。
それらは今回は未発表の18000や30000という大型機種の出番になりますし、私も買うとしたら18000HGですが、それらはどうなるんでしょうか?
今回発表された14000や10000と同じく19/20モデルとあんま変わってない…熟成させた程度で終わるんでしょうか?
今回はそんなに変わらないのでは?という予想を裏切ってギア大口径化やドラグ構造を変化などのフルモデルチェンジをしてきた25ソルティガの前には大丈夫なんだろうか?
繰り返しますが95 98 02 08 13 20と歴代ステラを大型機種だけで11台買って使ってきた私にはここまでガッカリしたモデルチェンジは…
先代の19/20もあんま変わってないんじゃ…とは思いましたがね。
でもインフィニティドライブだっけ?非接触構造で20ソルティガよりも軽い巻きを実現させて、今までのステラを底上げって感じで満足はしてましたが…
今回はどうだろうなあ…
先代みたいに26で18000や30000を発表するんじゃないかと思うんですが、それらが今回のような感じだとなあ…
購入考えてしまうなあ。