生活を変えるか、死か | 日本No.1カイロプラクター 田中輝明のブログ




おはようございます。田中輝明です。


脊柱神経への圧迫を何年も持ちながら、何らの自覚症状もない事が殆どであります。


ただし神経への圧迫があると、身体エネルギーの調和が崩れ

圧迫を受けている神経のある所にある脊椎が

老化現象をはじめてしまう。

こうなると健康が損なわれた状態なのであります。


これを防ぐためにカイロプラクティックでは、たとえ症状がなくとも

定期的に脊柱を診てもらう事を勧めているのです。


健康を失い、病気になる以前に、健康保持を考えるべきなのです。


カイロプラクティック治療は、歯の治療と似ています。

歯は、定期検診により、気付かないうちに虫歯や歯茎に

問題が始まっていないかどうかを診てもらいます。


この結果、何か問題が見つかったら、早急に治療を受けて

酷くならないようにするのです。虫歯など歯の病気はゆっくりと

自覚症状がなく進行していくので

痛みがなくとも、歯医者に行くべきなのです。


これと全く同じことが背骨の場合にも当てはまります。


中国には

「小さな自覚症状が出てきたところで気が付ければ

大病にはならない。」

という古い諺があります。


もし脊柱神経にストレスが生じたという初期症状が判れば

カイロプラクティックを受けるのも遅くならずに済みます。

即ち、病気が進行しないうちに

早めにカイロプラクティック治療を受ければ

痛みや、薬、手術をしなくても済みむわけなのです。


脊柱神経への圧迫という状態は、静かな潜行型で進行していきます。

とかく、身体に生じた僅かな症状に気づかず

しかも、仕事や学校、家庭、友達、親戚といった事に忙しすぎて

自分の身体の事は忘れやすいです。

しかも僅かの症状であれば、すぐに消えるだろうと

タカをくくってしまう傾向があります。


確かに症状が消えてしまう場合もありますが、僅かな症状を感じるには

当人の敏感さが必要であります。


実際には症状が悪化しているにもかかわらず

それをうまく感じ取れなくなってきているのかもしれません。

日常生活や仕事、煩雑な問題に振り回されるという雑音の為に

僅かの痛みを感じ取れなくなってしまってきているのです。


ある日、元気がない事に気が付くかもしれない。

あるいは、いつもより早い時間に、疲れが出てくるかもしれない。

さらに、首や肩、腰にストレスや緊張を感じるかもしれない。

あるいはこういった感じが全くないかもしれません。


病気になるまで、カイロプラクティック治療を待つ必要は一切ありません。

病気が出てくる前に、是非、健康維持の意味で

脊柱神経の圧迫がないか脊柱を診てもらって下さい。


はっきりと病気になった時には、すでに

その病気の最終段階を示している事が多いです。


カイロプラクティックが本来目指しているのは、健康を常に保ち

最初から病気にならない事なのであります。


カイロプラクティックというのは、理想的には健康維持の方法であります。

実際に症状が起こる以前に、健康にとっては最悪の

脊柱神経圧迫という状態を発見できるのがカイロプラクティックであります。


健康というのは、単に症状がない。ということでは決してありません。

身体が完全に機能し、脊柱が真っ直ぐで、熟睡、元気

さらにエネルギーで溢れている事であります。


もし症状が何もないのが健康という事であれば

アスピリンなり、医薬品でも健康が得られることになります。

即ち、一番たくさん薬を服用する人が一番健康という結果になってしまいます。


薬は決して人を健康にはしません。症状を軽減するかもしれませんが

その人を健康には決してしていません。

健康になる方法は何でしょうか。

「生命」が健康の源であります。

生命を100%自分の中に流し、脊柱神経にストレスがない状態

すなわち、脳からのエネルギーが身体全体くまなく行き渡るのが

健康の正体であります。

この状態に持っていくのがカイロプラクターの目的なのです。


何か急に起こった事故から、健康が損なわれるという事もありますが

大抵の場合はゆっくりと静かに、しかも着実に進行していくものです。


このことは、弱った老人をみてみれば明らかであります。

こうした老人は、ある日突然に目の輝きを失ったり

元気をなくしてしまったわけではありません。


ゆっくり、ゆっくりと弱まっていき、身体も硬くなったわけで

ある日突然、老化したわけではありません。


こうして病気はゆっくりと進行していくものなのです。


病気になった場合には、生活を変えるか、死か。

のどちらかを選ばなくてはなりません。とかく人間はこうした状況で判断せず

不決断という決定をしてしまいます。

詩人のオーデンは

「とかく我々人間は、変化を求めるよりは、死を選んでしまう。。。」

と言っています。

それとも、ディラン・トーマスの如く生きていけるか。


これは、トーマスが死床の父に贈った言葉である。


心地よい眠りと仲良くしなくてはならない。

死の光に対して、怒れ、怒れ、もっと怒れ。と


田中輝明




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