アップデート後LINEが開かない時にすべき事まとめ【iPhone】
LINEをアップデートした後に開かなくなってしまった時にする対処法について、自分が行った事をまとめます。
きっかけは昨年12月中旬にLINEをアップデートした事。アップデートが終わり、アプリをタップしても、スタート画面表示後はなぜかアプリが落ちてしまう。ホームボタンを2回押してマルチタスク画面にしてみると、アプリ自体は立ち上がっているよう。でもアプリを選ぶと落ちてしまいます。
どうやら大きなバグだったようで、下記の記事によると、多くの人に問題が発生していたようです:LINEアップデート後に落ちる・開けない不具合発生中(LINE 5.9.0) | LINEの仕組み
LINEでやりとりをしている人もいるし、しかも年の瀬だし、使えないのは困ると思って、ネットで対処法を検索しました。
対処法
iPhoneに関する事は下記のとおりです。
- アプリの完全終了
- 連絡先へのアクセスを非表示
- アプリのアップデート(アップデートが未完了の可能性があるため)
- スマホの再起動
- 再度インストール
参考サイト:LINEを再インストールする前にやるべき6つのこと
LINEが開けない時の原因と対処方法!?実はこんな事が理由だった | スタートアップSNS
iPhone版LINEアプリが開かないときの対処法 | iPhoneアップ
実際にやってみた
- アプリの完全終了 ⇒効果なし
- 連絡先へのアクセスを非表示 ⇒最初から非表示だった
- アプリのアップデート ⇒アップデートはきちんと完了していた
- スマホの再起動 ⇒効果なし
- 再度インストール
最後の手段、再度インストールですが、これはできるだけ避けたい方法です。
再度インストールするには、アプリを手動で削除して、それからApp StoreでLINEを再びダウンロード&インストールするのですが、「トーク履歴」が消えてしまいます。
ユーザー登録は事前にしているので、友達情報やスタンプ情報は引き継がれると思うのですが、トーク履歴をなくすのは痛い。
LINEのデータはどうなった
でも、LINEが開けないってことは、トーク履歴などのデータはどうなってしまったのだろう?アップデートの時に消えてしまったとか?(過去にそういうレビューを見て不安)
アップデートの時にデータが吹っ飛ぶとかありえないと思いますが、にわかに不安になりました。データがなくなったのなら、いっそ、再インストールをした方がいいのか。でも再インストールをしても、アプリ自体の問題だったら削除損だ・・・とグルグル思っていたのですが、普段使っているソフトでデータ確認ができました。
ソフトにデータが表示されたので、LINEのトークデータはiPhone内にあると確認して一安心。あとは腹をくくりました。
最終的にどうしたのか
次のアップデートを待つ、です。
状況の改善方法というには語弊がありますが、アプリ自体の問題のようでこちらではどうしようもないということで、待つことにしました。結果、2週間ほどでバグ修正版がリリースされ、元に戻りました。
というわけで、対処法としては「再度インストール」の前に、「焦らずに次のバージョンを待つ」を加えたいと思います。下記のような感じ。
- アプリの完全終了
- 連絡先へのアクセスを非表示
- アプリのアップデート(アップデートが未完了の可能性があるため)
- スマホの再起動
- 焦らずに次のバージョンを待つ
- 再度インストール(最終手段)
さいごに
こんな事があったので、LINEのアップデートには躊躇してしまいますね。アップデートがあっても、3日ほど様子を見た方がよさそうです。
年末年始があったとはいえ、これだけ多くの人が使っているアプリでお正月などみんな使いたかったと思うので、もう少し早く対応してもらえればとも思いましたが...年末年始ですからね…
ちなみに、2016年2月からLINEの引継ぎ方法が変わったようです。より強固になりましたね。