寒い中、久々に勝ち試合【コンサドーレ】 | ~エイチ・アールの、はんかくさくて何が悪い!~

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どうも、水曜夜はコンサドーレの試合に行ってきました。

 

 

僕にとっては今年最初の厚別。

 

 

きっと寒いだろうなとタイツも履いて、上着も着て手袋もしてましたが、指先が冷たかったね。

 

 

負けが続いてる状況の中、不安視されていた天皇杯。

 

 

桐蔭横浜大学との試合ということで、しっかりしてよと願っていました。

 

 

スタメンに小野伸二・シャビエル・ドド・怪我から復帰の興梠と面子だけ見れて、力の差を見せないと行けないと思った。

 

 

ところがですよ、桐蔭の選手たちにガツガツと攻められていたし、コンサの選手たちが競り負けていた。

 

 

やべえなと思っていたら、2点を取られてしまう。

 

 

小野伸二もミス多かったし、檀崎なんてアピールしないと行けないところで、さっぱりでした。

 

 

後半はミシャ政権になって、多分初ではないかの怒涛の4人交代。

 

 

福森・岡村・青木・金子と入り、ボール回し、連携も良くなりました。

 

 

桐蔭としては3点目を取って3-0という圧倒的優位に立つことが重要だっただけに、明らかに後半は運動量が落ちていた。

 

 

シャビエルがボランチをこなしていたのが意外でした。

 

 

コンサが1点を返し、そして2点目を取って同点とした。

 

 

天皇杯は後半終えても同点の場合は延長戦を行い、それでも決まらなければPK戦となる。

 

 

それだけに、勝ち越しをして終えるべしと願っていたものの、終盤に桐蔭に3点目を許す。

 

 

これは厳しいかな、ジャイキリという言葉がよぎる中、後半が終わりかけで桐蔭のクリアミスから岡村の同点ゴール!

 

 

今年コンサもマリノス戦で最後のプレーで同点に追いつかれるという経験をしてるだけに、コンサのほうが決めてくれて良かった。

 

 

5分ほどの休憩の後、15分の前半後半の試合を行う。

 

 

交代枠も1つ増える形になる。

 

 

GKの中野以外の控えの選手を使っていた。

 

 

試合中、スタメン起用されたGK松原のプレーにヒヤヒヤさせられました。

 

 

実戦につかせたいという方針とはいえ、彼にボールが来ると不安だった。

 

 

そして延長戦後半に、金子のシュートが枠を捉えて勝ち越しゴール~!

 

 

試合が終わるまで不安だったけれど、2回戦突破を決めました。

 

 

寒空の中、内容は決して褒められたものではないし、試合後の桐蔭の選手たちが挨拶しに来てくれた時は拍手を送ったけれど、コンサの選手たちへは拍手しなかったし、周りも疎らなものとなっていた。

 

 

何はともあれ勝ちと思うか、こんな泥試合となるのがチーム状況なのかと痛感させられる。

 

 

現実は重く受け止めて、今後の試合でも勝ちを重ねてほしいね。

 

 

シュートを打つことに消極的だった所も多く、ハンデでもしてるのかと思うくらいだった。

 

 

弱気は最大の敵、今一度肝に銘じてやってほしいね。