『Give & Take』 ではなく 『Give & Be given』 | 英語の先生のブログ(学習塾WillBeThere)

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昔の寺子屋のように子どもたちと一緒になって勉強をしています。
生徒は中学生です。多感な年ごろでとても重要な時期でもありますが、奮闘を続ける日々をお届けできればと思っています。

「『Give & Take』は『Give』が先だから、先に相手に与えることを考えよう!」

とは、よく言われていることです。

 

ただ僕は、

Give & Be givenの方がよりいいのではないかと考えています。

 

『与えて そして 与えられる』という意識です。

 

 

Take は「得る」と訳すことが多いですが、

語感として、こちらから積極的に取りに行くイメージがあります。

 

つまり、

Give & Take』だと、後で見返りを期待して、相手に(何かを)与えている

状態のように思えるのです。

 

 

そうではなく、

目の前の相手に『与える』(協力する)ことに集中して、

相手が喜んでくれればそれでいいと思っています。

 

別に後からの見返り云々は相手方にお任せしたらいいではないですか。

 

こういうスタンスで回りの人たちが喜ぶことを続けていれば、

見返りがないからといって気に病むこともないですよね。

 

そして、「見返りを期待しての親切ではない」ということが相手に伝われば、

自然と『Be given』(与えられる)と思っています。

 

 

夏期講習はあっという間に終わってしまいました。

そんな中、ふと、こんなことを考えています。^ ^

最後まで読んでいただきありがとうございます。