武骨屋商店の“ラの武骨らーめん”。
スープは完濁のホワイト、液温あちち。
凝縮した豚骨の味がゆる~り。
「一番いい濃さ」をぴたりと捉えた見事な濃さ加減。
麺はストレートの細麺、茹で加減普通。
歯応えぷつぷつ、小麦の味もぴしっと締まってタイト。
豊潤な豚骨の中でキリッキリに冴える。
チャーシューは薄くて大きめのが1枚。
ふわふわ柔らか。
ミルキーな肉の味がぎゅっとしみ出す。
“武骨丼”。
肉は味噌ダレが降られてて、味濃い濃い。
炙りが入れられてて、ほんのりビター。
この肉をごはんと一緒に頬張ると、神。
肉のうま味と脂の甘み、タレの旨辛さ、ごはんの水分とが溶け合い混ざり合い、悶絶の美味さ。
トドメに絡む卵黄のクリーミーな甘みが、さらに味の密度感を高める。
今日、花粉症の予防薬をもらってきた。
でも薬飲んでも花粉症になるんだろうな~(去年もなったし)。
あー。
花粉、どっか遠い所へ吹っ飛べーーー!!!