ノルマンディー地方の旅:一軒家の宿とオンフルール | カタル・ノ・ダ

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40歳でアーティストになったねずみっ子が、ぼそぼそカタル・ブログ。
愛娘犬のシェルティのニナちゃんと、12歳下のフランス人天使と一緒にパリの端で暮らしています。

時間が空いてしまいましたが、ノルマンディーの旅日記、最終回です!

 

この記事は、「ノルマンディー地方の旅:エトルタ」の続きです!

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美しきエトルタの風景を堪能した後、この日宿泊したのは一軒家の宿!

 

 

「ニナちゃんものびのびできるように」と、友が予約してくれました(^^)

 

1階が台所と居間、2階が寝室2部屋という小さいけれどすごく感じのいい部屋!

 

新鮮なムール貝とワインを買って、夜の宴の始まり!

 

と言っても、みんな疲れていたので22時くらいで就寝。

 

 

(↑ニナちゃんも疲れてた)

 

 

翌朝は、パリに戻る日。

 

帰りは、オンフルールに立ち寄って観光しました!


 

久しぶりのオンフルール・・・やっぱり街並みが可愛い!

 

本当にどこを見ても、テンションが上がる。

 

フランス旅行の際には、ぜひ足を運んでいただきたい街の一つです。

 

ご飯を食べたりお土産を買ったり、目的もなく街中を歩くのもたまにはいいわぁ。

 

たった一泊二日だったけど、すごくリフレッシュできました!

 

やっぱり、少しでもいいから、ごちゃごちゃした日常生活から離れた方が精神的にもいい。

 

夕方の渋滞に巻き込まれないように早めにパリに戻りました。

 

一軒家、静かな夜、海の近く・・・そして、日に日に募る田舎暮らしへの憧れ・・・。

 

 

実は、考えているんです、パリから離れることを。

 

今回一緒に旅行をした友達夫婦とも、会うたびに引っ越しの話をしています。

 

東京とパリしか知らない、いわゆる都会っ子のワシですが、いろいろな理由から「都会生活には限界がある」と最近ひしひし感じます。

 

やっぱり長く住んでいると、最初の頃に抱いていた海外生活に対する新鮮な気持ちもなくなり、現実が見えるようになるんですよね。

 

嫌味でもなんでもなく、何年も住んでるのに「パリのカフェシリーズ」とか「パリの美味しいレストラン」とか紹介している方、テンションをずっと保てるなんて本当にすごいなぁと感心してしまいます。

 

実は多くのパリに住んでいる、特にフランス人がパリを離れたがっていて、ここ数年でパリ脱出が始まっています。

 

ノルマンディー旅行も、実は色々肌で感じるための旅でした。

 

さてさて、これからどうしようかなぁ。

 

 

====旅の続き====

 

ノルマンディーの旅:リヨン・ラ・フォレ

ノルマンディーの旅:エトルタ