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自分で自分を「これでいい！」と思えるようになるヒント：

困った時はあえてそれが解決した時の気持ちを意識する

なにか困ったことが起きたときって
「困った」というところに意識が向かいがち。
とる行動の全部が「困った」と焦る気持ちから
生じるような状態になっちゃってると
なおさら「困った」が現実になっていってしまうのだ。

…じゃあどうすりゃええねん、というと
今は困っててもいい、解決のめどとか見えてなくていいから、
それでももしその問題がすっきり解決したとしたら
そのときどんな気分になれるかを考えてみること。

絵空事みたいな話でいいから、
その問題が解決したあと、その状況は
どうなってそうかということを考えてみること。

「困った」ということに意識を向けるのは一旦やめて、
解決したあとのことをあえて考えてみること。

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これが意外といい感じといいますか、
ちょっとした困りごとなら
その後が結構スムーズに進むことが多いんだよ！
もしなにかちょっと困ったことがあったとき、
奇跡的にもこのエントリを思い出すことがあったら
「この困った状態が解決した後はどうなるか」
試してみてね。

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自分で自分を「これでいい！」と思えるようになるヒント：

努力はわざわざするもんじゃない

努力すれば必ず成功するとは言えないけど
何かすごい成功をした人は必ず努力してる、
ってよく言うけどさ。

側から見ると、
「あの人めちゃくちゃありえない努力してる」
って見えるけど、
やってる本人は単に
「てめえが夢中になれることをひたすら追求してるだけ」
だったりするもんだ。

自分じゃ努力と思ってないことが
人からはすごい努力に見えるんだな。

努力は、努力だと思って取り組んでる間は
どこかムリがあるもんなのだ。

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しかし、ムリな努力だとわかってても
努力というムリを一旦しなきゃならないときはある。
そういうときは喉元過ぎるまで一旦がんばろう。

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自分で自分を「これでいい！」と思えるようになるヒント：

大切なものを不用意に他人にさらさない

幸せな人たちは、
自分がいいと思ったものを他人に紹介して
そして、他人から褒められて
さらに幸せになってるように見えるけど、
これ、
今あまり幸せでない人は真似しないほうがいい。

っていうのはさ、
自分がいいと思ったもの、
自分が好きなもの、
自分が大事なもののことを
いつでも誰でも好いてくれるとは限らないから。
それより、ヒドいこと言ってクサす人が結構多いもんだ。

自分の大事なものを他人の目にさらすというのは
自分の大事なものが大勢の人の前で傷つけられること。
そして、それが、
自分を傷つけること、自分を大事にしないということの
一つに当たるのだ。

自分の大事なものを人に見せても大丈夫な人ってのは
「これは自分には大事なことだけど
　他人にとってはクズでも別にいいや」
っていう、割り切りがすっぱりできてる人でもあるんだな。

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自分の大事なものを
人からも大事に扱ってもらいたい、とか
思ってる間は
自分の好きなもの大事なものは
不用意に人に晒したりちゃダメだよ！

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自分で自分を「これでいい！」と思えるようになるヒント：

人間結局「正しいこと」は各人の感情による

瀬野は子供のころ、学級会が大嫌いでした。
なんでかっていうと、
瀬野の「んなこと決めたら破綻すんじゃない？」と思うことが
学級会では全員の総意となって「正しいこと」になるからですね。
で、実際に運用すると、やっぱり破綻するという。

あれ、不思議だよね。
大人になって思うと、あの時実はみんなも
「それは何か無理がある」と
薄々思ってたんじゃないかな、とも思う。
でも、みんなで忖度しあって
（ぶっちゃけ無理くさいけど）「正しいルール」だから
「みんなで守ろう」ってなる。

で、これが実に身もふたもない話で、
そういう時に「人望のある人」が反対意見を出すと
みんなすんなりそっちに流れるわけだけど、
「人望のない人」が反対意見を出すと
「実は的を得てても」総叩きになる。
「正しい」意見が、気に入らない人を攻撃するための
いい口実にしかならんのだ。

結局ね、正しいか正しくないかって
主観的な感情が深く絡んでるのだ。
でも、主観的な感覚っていうのは
他人とは共有することが絶対できないのだ。
（これだけは瀬野、「絶対ない」っていっちゃうよ！
　…本当は絶対なこともないのかもしれないけど
　「主観は他人とは共有できない」として動くほうが
　物事うまく進むことが多いよ！）

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自分にとって正しい（心地よい）ことはいいけれど、
「自分にとって間違ってることが他人にとっては正しい」
（自分にとって不愉快なことが他人にとっては心地いい）
ってことも、しょっちゅうしょっちゅうあるからね。
自分にとって間違ってることっていうのは
この世から無くそうとするんじゃなくて、
自分にとって影響がなくなるところまで静かに距離を取ろう。

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自分で自分を「これでいい！」と思えるようになるヒント：

もうちょっとズルく生きてもいい

ルパン三世の峰不二子について、
「子供の頃は嘘つきのずるい奴だと思ってたけど
　大人になったら自分を武器に立ち回るかわいい女だと
　思うようになった」
ということを言ってた人がいて、おお！と思った。

子供の頃に周囲の大人から
ズルしちゃいけませんって言われて育ってきたけれど、
ズルっていうのは、
自分が得することをやるっていうのは、
自分の判断で自分のために行動する
ってことでもあるのよね。

親や先生、特に先生からしたら
子供にてめえ勝手に行動されたら困るから
ズルしちゃいけませんって言うわけだ。

でも自分が大人になったら、
自分のことを守れるのは基本的に自分なのだ。
いつまでも他人のために
他人を立てて生きる必要もないんだな。
自分を犠牲にして他人を立ててあげたからって
その人が味方になってくれるとは限らんからね。
悲しいけどね！

今日も読んでくださってありがとう。
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自分の判断、自分の立場を自分で守るって意味で
もうちょっとズルく生きてもいいんだよ！

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