感情的になりやすい女性どうすれば恋愛がうまくいく？
感情的な女性の恋愛はうまくいかない？
女性が彼にフラれる引き金になる要因・・それは”感情の爆発”です。
どういうことかというと、女性ってちょっとしたことで情緒不安定になることがよくあるんです。
そんな時に彼と小さないざこざがあって、しつこく責めたり、暴言を吐いてしまったりといったような行動に出た結果、彼氏に「もう無理！別れよう」と言われ後悔するパターン。
冷静になって考えてみたら「あの時、なんであんなことをしてしまったのか？」って自己嫌悪に陥っている女性が少なくありません。
女性はなぜ、感情的になりやすいのでしょうか？
なぜ？女性は感情的になりやすいの？その原因は？
「女性は感情の生き物」という言葉を聞いたことはありませんか？
これは、女性が「男性よりも感情を重視し、感情から物事を捉え、共感を求めがち」といった脳の特性を持っていることを表しています。
「女性の話は何が言いたいのかわからないしダラダラして面倒」なんていう男性のグチ、そこら中にあふれていますよね。
これも、女性は感情、男性は論理で考えることの典型的な例ですね。
女性は男性に比べて、どうしても感情に左右されやすい＝感情的になりやすいんです。
プラス面で言えば、相手の気持ちを察したり、こまやかな心配りができたりすることが挙げられますが、一方、感情的になることがマイナス面に働いてしまう女性もいます。
一口に感情的なといってもパターンはいろいろあって最も困った型でいうと、いわゆる「ヒステリックな女性」です。
そういえば、以前“ナッツ・リターン”で大問題になった財閥夫人が居ましたよね？
あの動画はかなりインパクトがあったので覚えている方も多いでしょう。
本人だけでなく、その娘までがその性格を受け継いでいて衝撃を受けました。
激しい感情のままに、叫ぶ、物にあたる、手をあげる・・とにかく怒りを撒き散らします。
質（たち）が悪いのは絶対に何があっても自分の非を認めないので困ったものです。
会社の上司となると、耐えてしのぐか、会社を辞めるかない。
恋人同士であれば、我慢して付き合っていく理由もないので、即座にお別れする方を選びますよね？
形勢が悪くなると泣く・・「死んでやる！」と脅すタイプの人も居ます。もう手におえないですから。
感情的になりやすい女性の特徴
振り回される周りの人間がほとほと疲れ果ててしまう感情的な女性、実はこんな特徴があるそうです。
○自己承認欲求が強い
○愛想がよく、外面がいい
○異常なヤキモチ焼き
○自己愛が強い
○他罰的
○自分の中のルールへのこだわりが強い
○当たり散らすのは目下の人にのみ
例えば「私はこんなに頑張っているのに！」、「私はこんなに尽くしているのに！」、「なんで私が！」といったことが、ヒステリーのトリガーとなります。
なぜ感情を抑えられないのかしら？
被害をこうむる周りの人間からすると「いい大人がどうして抑えられないの？」って思いますよね。
感情的な女性のヒステリーは…、実は本人の頑張りで抑えられるものではないのです。
感情的になってしまう原因はいくつかあります。
まずは、前述の通り、女性特有の脳の仕組みによって感情の爆発を起こしやすい造りになっているということ。
さらに記憶力がいいという特徴もあるため、ずっとずっと前の怒りや不満をきっちり覚えている＝根に持つタイプというのも影響しています。
次に、ホルモンによるもの。
生理前はイライラ、生理中もイライラ、子どもを産めば産後もイライラ。
更年期になればどうしようもなくイライラ。人によっては鬱になる場合もあります。
マタニティブルー、産後クライシス等と呼ばれる症状がその代表。
女性は様々な環境の変化で様々な症状が体と心に影響を受けやすいことが分かります。
男性にはなかなか理解が難しいと思いますが、女性はホルモンに振り回されっぱなしの生活を送っているのです。
ヒステリーとホルモンの直接的な因果関係は明らかにされていませんが
「ホルモンバランスが乱れる→体調不良になる→精神状態も悪くなる」といったサイクルはヒステリーを誘発する原因となり得るでしょう。
女性を代表して言わせてもらうと、ホルモンバランスの乱れはかなりつらいです。
もうひとつ、原因があるとすれば、これはケースバイケースですが、ヒステリーに心の病気が隠れていること。
あまりに病的であるなら、受診するのも一つの方法かもしれません。
これらの原因は、もう自分ではどうにもできない事柄です。
体調を崩した時、自分の気持ち次第で治したりはできないですよね？
それと同じです。
ヒステリーは自分で「我慢する」くらいでは抑えられないため、周りと一緒に、感情的になっている女性本人も傷つき、疲弊しています。
なぜ抑えられないのか、自分自身が一番分かっていないんです。
感情をコントロールする方法は？
感情的になってしまうことを治すのは容易ではありません。
良くなったり戻ったりを繰り返して、少しずつ改善に向かっていきます。
それを理解した上で、何よりの改善法は自分自身と向き合うことです。
○なぜキレてしまうのか
○どういったことがきっかけになるのか
○何がストレスになっているのか
○何を訴えたいのか
○本当の自分はどんな自分か
自分と向き合うって言うのは簡単ですが、過去の嫌な出来事を思い出して辛くなることもあります。
そんな時は一人で悩まず誰かに助けを求めましょう。
パートナーに話を聞いてもらうのもいいですし、心理カウンセラーや診療心理士によるプロのカウンセリングを受けるのもいいです。
プロに相談すれば、薬や漢方薬が処方されることもあります。
もし感情的になりそうになった時のコントロールの仕方もまとめておきます。
○物理的にその場を離れる ○怒りのピークと言われる6秒間をぐっとやり過ごす（全然関係ない言葉を唱えるのもＯＫ） ○我を失っている自分の姿を想像してみる
あなたの大切な人は誰ですか？
その大切な人を失わないためにも、自分を大切にしてあげてください。
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