例年7月末から8月のはじめというと、夏のイベントが並んでいるものです。
夏祭りとか、上の写真で言えば、市の夏祭りのパレード、例会場近所の商店街の夏祭り、市の夏祭りの夜店なんかですね。
たいてい例会の帰りに遭遇して、みんなが酒を飲んでいるのを見て指をくわえることになるのですが、せめてものブログネタにしようと写真を撮って記事を書くわけです。
そして花火大会
写真は淀川花火大会ですが、8月1日と言えばPLの花火の日です。
さて今年は、いずれのイベントもことごとく中止になったようです。PLの花火なんか大雨警報が出ていて、土砂降りだったにもかかわらず開催するほどなんですが、今年は中止になってしまいました。
夏祭りも花火大会も、毎年悔しい思いをする日なのですが、今年はそれが無くてちょっとほっとしているところがあります。
断酒している我々からすると、人々が集まって酒を飲んで騒ぐようなイベントは迷惑なものと感じるのですが、社会衛生の面から考えると、このようなイベントで飲む酒は開放的な酒で院に籠らず、アルコール依存症とかにつながらない酒なのだと思います。
今年は在宅勤務などで、家に籠って飲む人が増えて、アルコール依存症がかなり増加したと推定されるそうです。それが、開放的な酒を飲む機会であるイベントも中止となるとますます、内にこもった酒が増えることとなり、社会全体としての酒による損失を増やす結果になっているのではと思えるのです。
コロナ禍の中で在宅で酒を飲み、イベントの中止で、開放的な酒の機会を失い、ただ陰に籠った酒ばかりがお横行して会うコール依存症が増えるそんなことになっているようです。
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