豊中市断酒会では毎年、一日研修会を開催しています。もっとも昨年は、50周年の年だったので、研修会は開催せず記念大会を開催しました。コロナで何年か開催できなかったのですが一昨年に久しぶりに開催するとき、ちょっとでも当日の受付業務が簡単になるようにと、参加費を郵便振替で入金してもらうようにしようと画策したのです。
それで、「通常料金加入者負担」とある赤色の振り込み取り扱い票を同封した、案内状を発行したかったのですが、そのためには振替口座を開設する必要があって、その開設申請が結構面倒だったのです。一昨年の1月に書類をそろえて、申請して、不備に対応した書類をさらに用意しなおすなどして、ようやく1か月ほどしてから、開設できたのですが、その時はもう案内書類を各階に配る時期になっていて、取扱票を同封できなかったという顛末でした。
それで、翌年は先に書いたように一日研修会は開かなかったので、その口座を使うこともありませんでした。つまりせっかく手間をかけて開設した口座は2年間使われないままになっていたのです。祖そして今年は研修会を開くと決めたので、せっかう作った講座を利用しようという事になりました。
実は口座は開設したものの、ゆうちょダイレクトなので通帳もなくて、物的実体がほとんどありません。かろうじて届いたものが
これだけで、なるほど口座番号はわかるもののそれだけです。処理はWeb上ですべて終わってしまうので何とも、頼りなく感じます。まあ慣れたら簡単でいいのでしょうが最初のとっつきにくく感じます。
何分、振替口座なので、入金出勤がすべて振替で行われるので、現金を扱わないので、手ごたえが全くないのですよ。
それでも一昨日昨日とかけて、試した結果口座へ送金しその結果をWeb上で確認することができました。さらに郵便局まで行って、振替払い込み用紙の申請し方も聞いて申請してきました。1週間くらいかかるそうですが来週には
この用紙の加入者名が豊中市断酒会の用紙が届きます。ただ通信欄の**月分とか会費**名とかは印刷されません。これは加入者側で、用紙を印刷することで飲み出来てそのためにはさらにややこしい手続きが必要なのだそうです。
まあこの辺は、案内書に「断酒会名、参加者数、家族数、払い込み者住所、氏名」を記入くださいと明記することで対応することになります。
一昨年苦労したこと
が、3年越しで役に立つことになってよかったな、という事です。その時点で私が会長で申請していましたから、この講座も私が、会長という事になっています。時期を見て会長変更の手続きをして、業務も引き継がなければいけないです。
従来は、受付で参加費を払ってもらって、受付業務が大変だったのですが、これで、はるかに楽になるはずです。でも実はあらかじめ誰かが、払込金の取り扱い処理をやっているという事ですけどね。