よく子どもたちを絡めたイベントが多くなってる気がする。「田舎の子どもたちに映画を見せてあげたい」とクラファンで資金集めて実施。これは以前からあったが、「子どもたちは喜んでいるのだろうか?」
映画見るより走り回りたいんじゃないないだろうか。確かに都市部には一人で出歩かせることが危険だと思う。
車、バイク、自転車、変質者、取り返しの事態を招いたら怖い。
ただ公園などでずっと近くにいる、そこで知り合った子どもと走り回る。子どもって何しても楽しいし、「遊び」を作るのにかけて子どもは「天才」だ。
こういった側は自己満足に浸る。地方紙にインタビュー欄に涙を見せながら「夢がかなって嬉しいです」って自己満足だと思うんだよね。子どもは僕ら大人が安全な場所を提供してあげればいいと思うんだよね。

「甥っ子自慢話w」
諫早時代、割と広い公園に数組。兄弟で来ていた。幹(もとき・次男)が他の子たちに声をかけ、遊びを作る。大人から見たらわからないルール。しばらくしたら揉めだした。三人兄弟が幹のボールを奪ってとっていこうとする。人数は増えていた。「喧嘩になんのかな」と腰をあげ、やめた。睦がボールを奪って逃げ回っている。必死に逃げ回って振り切って僕のところに来て、堰を切ったように泣き出した。「なんで喧嘩せんかったとや?」、「だって、たぶんみんな年下の子だと思ったから、年下の子と喧嘩したらダメでしょ?」、こっちが涙が出てきました(笑)

そんなつい先日、「お前、そんなひょうきんやったっけ」、「???ひょうきん?なにそれ?」、「うっ!ググれ!」、「ふ〜ん。別にひょうきんとかじゃないよ。転校とかしたら、いろいろウザかったりすんだよね。その場かわせるし。打ち解けるの早かったりすんだよね。仲良くなれればそれはそれで。」、「あっ、拓おじちゃん、心配しないでいいよ。中2なりに楽しんでるから(笑)」