壱岐新報の大野です。
今回、他紙に掲載している鵜瀬和博市議の県議補選への出馬について、言わせてもらいます。
本日の発行後、「なぜ新報には出馬記事がないのか」と数本の問い合わせが来たので、その理由を説明します。
 25日に鵜瀬議員に対し「出馬に向けた取材」をお願いしましたが、鵜瀬議員の回答は「まだ自民党内部では決まっていない。出馬の時には各社に向けて記者会見の報告をする」と答えたので、今週号の記事掲載を止めました。大手新聞社も同様の対応をしています。
 しかし、本日付の他紙には出馬の記事が載っています。
 本日(28日)の午前、「我々が聞いた対応と違う」と鵜瀬議員に問い合わせたところ、「偶然に他紙記者と自民党支部であった。取材とは思わなかった」と答えました。しかし「コメントもあれば写真もあるではないか。ここまでやって取材とは思わなかったなど通用しない」と再び問うと、「配慮が足らなかった」旨の回答でした。
 県議や議員は市民に対して「公正公平」でなければならないと強く思います。ましてや県議選に出馬する可能性があるのであれば、より一層気を引き締めてもらいたいです。
 「出馬記事がない」と本紙に向けられる方々に対して、何らかの形で回答せねばならないと思い投稿しました。当紙の名誉にも関わる問題ですので。
 掲載した他紙については何も言うことはありません。自社努力の上ですので。言いたいことは「公職の公正公平さ」の欠如のみです。鵜瀬議員にとっては厳しい指摘ですが、今後県議になるかもしれない立場であり、公職の身ですので襟を正してもらいたい気持ちで投稿しました。



以上、Facebook壱岐新報より転載
私は市政は目に入らないようにしています。帰省時に注意するように言われてた(みんな簡単に裏切るよ。気をつけて。)
田舎だからなあなあだったり、圧力はどんな田舎もあるもんだと納得させてきました。
ただ、田舎の小さな現実を誰かが伝えなくてはとなぜか駆り立てられまして。そして島内新聞しか情報源を持ってない人もいらっしゃると思いまして。
※鵜瀬議員と他社社長は高校の同級生です。ということは私の一学年上です(笑)

まあ、本音を言えば県議は県職はいらないと思います。知事がいて各市町村首長で話し合えばいい。
もちろん知事に側近は必要でしょう。
ただ県議員、県職は無駄以外のなにものでもない。

客観的に見て他紙は市長の広報誌、壱岐新報は真実だけを右にも左にもぶれず、って感じです。