燃えないゴミで体力を失う

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車が水を撥ねる音が響いてくる深夜。

両腕の中に針金が通っているような痛みを抱えつつ、布団に沈み込みます。

 

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昨日は本来の出勤時間より10分ばかり早く出勤しました。

初めて院内の燃えないゴミを、歩道にある一般のゴミステーションに

捨てに行かなければいけないからです。

 

しかもステーションの正確な場所を知らされてません。

「ゴミ庫からは200m位は離れてるらしい」としか聞かされていないのです。

 

休憩室に行き、自分のロッカーをみると、ゴミ庫の中にある黄色い袋に入った

燃えないゴミの写真と、捨てに行くゴミステーションの写真が貼ってありました。

 

え…いやいや、こんな見たこともない民家とステーションが写ってる

写真を貼られても…場所を特定できません。

 

こう言う場合は普通、道順を書いた手書きの地図とかが定番なのでは

ないのでしょうか。

 

たまたま休憩室に守衛さんが戻って来たので、写真を見せて場所を尋ねると

 

「このシャッターの閉まった店が写っているから、大きい通りの方から回って

住宅街にも入ったところじゃないかな」

 

と、簡単な地図を書いてくれました。

 

写真と地図をポケットに入れてゴミ庫に行くと、奥の方に

黄色い市の指定ゴミ袋に入った、大量のビニール傘があります。

14〜15本はあるでしょうか。

 

多分患者さんの忘れ物なのでしょうが、年季が入っています。

もう何年も前からゴミ庫に放置されていたものです。

 

ズッシリ重い袋を抱えるように持って、地図に書かれたステーションを目指して

病院を出ました。

 

通りから住宅街に入ってしばらく歩きましたが、なかなか捨てる場所が

見つかりません。

 

一旦通りに戻ろうと来た道を戻ると、途中に横道があって

そこに例の民家が建っていて、その前にステーションが

折り畳んだ状態で置かれています。

 

何とかステーションを組み立てて、ゴミを捨てることが出来ましたが

ここまでの行程で15分くらいかかってしまいました。

 

元々、祝日の仕事は慣れない作業が多く、かつ移動距離も長いので

普段より時間がかかってしまいます。

 

全部終わったら規定の時間を45分オーバーしていました。

残業代は付きません。

 

そして、今日はは3時間の残業。

溜め息しか出ませんが、そういう仕事なのだと割り切るしか無いのです。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

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