トイレから衝撃音

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春のような顔をして、冷たい風が吹き抜けた今日。

切ったばかりの襟足が寒くてなりません。

短くなった髪に慣れるのと、暖かくなるのと、どちらが先になるでしょうか。

 

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仕事が始まるのは早朝5時半。

地下1階の作業を終えて、次に掃除する地上4階に行くのは6時半くらいでしょうか。

 

4階の男子トイレの掃除を終えてドアを閉めたところ、トイレの方から

 

ガン!

 

と大きな音を立てて、何かが落ちた気配がありました。

 

驚きつつも、そっと今閉めたばかりのドアを開けて中を覗くと

ペーパータオルの入ったボックス型ホルダーが、丸ごと床に落ちていました。

 

コロナのご時世、トイレのハンドドライヤーは使えなくなっており

新しく使い捨てのペーパータオルが壁に設置されていたのですが

それが落ちてしまったようです。

 

てっきり見えない部分にネジのようなもので、壁にしっかり固定してあるものと思っていたら

まさかの両面テープでくっつけただけとは…

 

落ちたホルダーを持って、粘着テープの付いている部分を壁に押し付けてみると

一応くっついて元に戻ったように見えます。

 

しかしもう一度トイレを出て別のところを掃除していると、遠くから

ガン!という音が聞こえたので見に行くと、やはりホルダーは床に落ちています。

 

すっかり困って、携帯でS木さんに電話をして事情を話し、指示を仰ぐと

「あとで課長が見に行くから」とのことで

一旦その場を離れて、普段の掃除に戻ったのですが…

 

一通り仕事を終えた後、こそっと4階に戻ってみると、ペーパータオルのホルダーは

洗面台の端っこに載せられていて

 

“壁に戻さないで”

 

と貼り紙がしてありました。

 

多分明日にはプロの手で修理されるだろうとは思いますが

ちょっと心配なのは、私しかいない時間帯に備品が壊れていると、私が壊したように

思われたりしないかということです。

 

備品などに関しては、うちの会社は結構シビアです。

例えばゴミ箱の横に置いてある、ゴミのように見える物でも、実は捨ててはいけない

というのはよくあることで、そんな時は清掃会社の方で実費で弁償します。

 

従業員自身が弁償するというのはよほどのことがない限り無いとは思いますが

事情によっては始末書を書かされることもあります。

 

そう言った事態にならなければいいのですが。

 

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

 

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