那須川天心の強さとスタイルチェンジと進化と〜RISEの鈴木真彦戦を見て感じたあれこれ〜
今週はたくさんの格闘技イベントが開催されて面白い1週間でしたよね😊
RIZINにK−1にRISE!ボクシングの世界戦とレベルの高い試合がたくさん見れました。
その中で今回はRISEのリングに上がった那須川天心選手についてあれこれ書いていこうかなと思います。
キックの試合は残り3試合でボクシングへの転向を宣言している那須川選手に対しリベンジに燃える鈴木真彦選手。
戦前から興味は勝敗より那須川天心選手がどの様に戦って勝利するのか!という見方をしてた方が多かったと思います。
今それくらい圧倒的な存在ですからね✨
で試合を見て、もう戦い方がかなりボクシング仕様に変化してきたなという印象がありましたよね😊
キックボクシングの主流は3分3ラウンド。
ボクシングは世界戦になれば12ラウンド戦う長丁場の競技です。
例えるなら100メートル走とマラソンの様に同じ「走る」といっても求められる技術や体力は全く違うんですよね。
序盤からキチンと丁寧に試合を作っていき、ゲーム全体をコントロールしていく那須川天心選手!
それを自分からゲームを作る事が苦手な鈴木真彦選手が右ストレートで破壊していく!
この両者のリズムとテンポが良い悪いは別として同じ競技のものとは思えないほどの違いがある様に感じました。
練習で長丁場で戦うボクシングのリズムとテンポが身体に染み付いてきた証拠だと思います。
今回の試合でキックボクシングのリングでボクシングのリズムとテンポで圧勝する那須川天心選手を見て。
デビュー当時スピードで圧倒してKO勝利の山を築いた頃よりも!今回の判定勝ちの方が強さと怖さが増した様に感じました😱
みなさんはこの試合みてどう感じたでしょうか?
元ボクサーとしては那須川天心選手のボクシングデビュー戦が本当に楽しみです🤗
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