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アロマ風水®創始者及び、
運命学 神道研究家の横井靖弘です。
今回は、風水の観点で見た
「龍神」のお話をご紹介したいと思います。
運氣を引き寄せるために
大事なことを解説していきますので、
ぜひ最後までお付き合いください(^^)v
「龍」の存在そのものは、
中国の前漢時代の「四神思想」には
既に登場していたと云われています。
「四神思想」とは、
天の四方を聖獣が守護し、
四神に守られた環境は、
風水では最高のパワ一スポットである
「龍穴」と考えます。
四神の位置付けは、下記の配置となります。
南に朱雀
東に青龍
北に玄武
西に白虎
四神信仰に従って四方に四神を祀ることで、
陰陽のバランスが整い、氣の循環が良く、
活気があり反映する空間になるとされています。
この「四神思想」は古くから日本にも伝わっており、
奈良時代～平安時代に都を開く時や
寺社などを開く時には、
必ずこの四神思想に従ったと云われています。
平城京や平安京などは、
「四神相応」の都とされています。
京都や江戸は、四神思想を基に
その土地に都や幕府が開かれ、
風水でいう「龍穴」なので、
街が栄え、繁栄していったのです。
更にいうと、現在の日本の主要な大都市、
福岡、大阪、名古屋、仙台、札幌なども
四神が整った風水の「龍穴」なので、
人が集まり栄えていると考えられています。
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上記のように京都が四神思想に基づいて
創られた街であることは歴史的にも有名です。
下記の神社がその「四神」にあたる
結界の役目をしています。
北の玄武・上賀茂神社
東の蒼龍・八坂神社
西の白虎・松尾大社
南の朱雀・城南宮
そして中央に平安神宮が
配置されているのです。
京都の街を思い浮かべてみると、
確かに四つ神に守られている
上記の配置になっていますよね。
風水上の１つの例をご紹介すると、
八坂神社は京都では
有名なパワースポットとして知られています。
八坂神社の本殿の下には、
実は「龍穴」があるとされていて、
本殿は、この龍穴の上に建造されています。
龍穴（りゅうけつ）を少し解説すると
陰陽道や風水において、
繁栄されると言われている土地のことを言います。
「龍脈」と呼ばれる、地球を取り巻く
運氣の流れがありますが、その流れが行き着き、
噴出す場所が「龍穴」なのです。
日本屈指の龍穴と言われているのは下記の４つです。
【皇居】江戸幕府の中心となった場所
【明治神宮】清正の井戸から龍穴が噴出していると云われている
【室生龍穴神社】弘法大師と縁があるとされる龍穴
【貴船神社奥宮】清流の流れる貴船神社の奥の院
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次は「五行思想」の龍神です。
古代中国から始まった
自然哲学の思想に「五行思想」があります。
これは風水の基となる思想でもあり、
宇宙の万物はすべて５つの要素
「木・火・土・金・水」からなるとされ
この５つが万物を構成しているという思想です。
ここでは有名な「五龍神」を祀っている
田無神社の例をご紹介します。
「五行思想」に基づいて
「五龍神」をお祀りした神社が東京田無にあります。
田無神社は、龍が好きな人達にとって、
有名な人気スポットになっています。
それでは、五龍神のそれぞれ役割や
ご利益を解説します。
【青龍神の役割とご利益】
青龍は、春を象徴する東方を守護します。
樹木や風などの自然を司ります。
春に新芽が芽吹くように成長を見守り、発展させてくださる龍神です
ご利益は、芸能や芸事、就業成就
【赤龍神の役割とご利益】
赤龍は、夏を象徴する南方を守護します。
夏の強い日差しのように、人の心に活力をみなぎらせ上昇する気持ち与え、導いてくださいます。
ご利益は、先見の明を与える、勝負事、努力が実る
【白龍神の役割とご利益】
白龍は、秋を象徴する西方を守護します。
金属を司ることから、鉱山から宝が掘り出される様に豊かさを私たちに与えてくださいます。
ご利益は、金運、結婚運、飲食に関連したこと
【黒龍神の役割とご利益】
黒龍は、冬を象徴する北方を守護します。
水が流れる様にあなたの周りに新鮮な空気を循環させ、人間関係も円滑に回してくださいます。
ご利益は、生活空間の水回り、健康運、夫婦円満、交流関係
【金龍神の役割とご利益】
金龍は、土用を象徴する中央に配置されていています。
大地と豊穣の守り神でもあり、大地に植物が根ざすように強い底力を構築し、導いてくださる龍神です。
ご利益は、家庭の運氣上昇、コミュニティを守護する
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今回は以上となりますが、
あなたのご自宅の中に「龍神」の結界を創り
家の中を神社化してパワ一スポットにする方法や、
自分に必要な「龍神」を導きだす方法を
こちらで詳しくお伝えします(^^♪
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