【氣は「光」で、気は「×」なのです!】 | 龍神を香りで目覚めさせる!

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アロマ風水®創始者及び、

運命学 神道研究家の横井靖弘です。

 

 


さて、改めて言うまでもなく、
日本人の主食は、お米です。

 


その「米」という字は、
「光」から来たという説があります。

 


日本人にとって、主食である「米」は、
これさえあれば、生きていけるという、まさに希望の光

 


神話の中でも、天孫降臨の際、邇邇芸命(ににぎのみこと)が
天照大神が高天原で栽培した神聖な稲穂を携え、
地上に降り立ったのが、稲作の始まりと言われています。

 


ゆえに昔の日本人が、「米」という作物に、
「光」を見たとしても、なんの不思議もありません。

 


日本語には、「気」という字を使った言葉がたくさんあります。

 

「元気、病気、天気、大気、空気、気体、気候、湿気、

 景気、電気、熱気、冷気、火気、血気、磁気、臭気」など…、




なんとなく目に見えそうな言葉から、

 

「人気、運気、勇気、怒気、意気、陽気、陰気、

 強気、弱気、短気、気長、正気、邪気、殺気、活気、

 色気、士気、覇気、本気」など…、エネルギーの状態を表す言葉。

 


さらに、
「気分、気合、気力、気丈、気概、気品、気味、
 気持ち、気違い、気まぐれ、気まま」など…、




ちょっとイメージしにくい言葉まで、
日本語には、実にたくさんの「気」にまつわる表現があります。

 


この日本語の「気」という言葉を、ひと言で表すと、
「エネルギー」になるのではないかと思います。

 


「気」=「エネルギー」です。

 


「元のエネルギーに戻る」と「元気」になる。

 


「人のエネルギーが集まる」と「人気」が出る。




「天のエネルギー」が、「天気」になり、
「空のエネルギー」が、詰まっているのが「空気」
というワケです。

 


そう…、私たち日本人は昔から、
「気」という言葉を通じて、




「この世のすべてはエネルギーである」
という真理を理解していたのです。

 


…で、この「気」という文字…。

 


旧字(正字)では、「氣」と書きます。

 


「气」という文字は、「入れ物」を表しており、
その中に入っているのは、本来「米」という文字でした。







まさに日本人にとっての、「米」「光」であり、
生きるためのエネルギーの源だったことが、
「氣」の文字からも伺えます。

 


しかし…、戦後、
「氣」は、「気」という表記になりました。

 


エネルギーの入れ物の中に入っていたものが、
「米」から、「×」になったのです。

 


戦時中、アメリカ軍が最も恐れたのが、
日本人の「氣」です。




爆弾を抱えて、片道の燃料だけで、軍艦に突っ込んでくる
特攻を仕掛ける日本人は、彼らにとって、
とても正気の沙汰とは思えず、まさに気違い扱い…。

 


本土決戦となれば、最後のひとりになるまで、
本気で竹やりで突っ込んでくる可能性もあることにおおのいて、
原爆投下を決めたという話もあったほど…。

 


それぐらい、彼らアメリカ人や欧米人から見れば、
日本人のもつ「氣」のエネルギーは脅威に映ったようです。

 


だからこそ、二度と日本人が本来の「氣」のエネルギー
目覚めないよう、戦後教育で、
「氣」の文字は、「気」に改められたとか…。


 

今でも、秋の大事なお祭り「新嘗祭」では、
天皇陛下が自ら、その年、収穫された
47都道府県のお米などを食するという







大事な儀式が、
引き継がれているそうです。

 


これには、「神前で神と共に、新穀を食すということは、
新穀に宿る神霊を体内に取り入れる」という意味があるそう。


 

まさに「米」を通して、日本全国各地の大地のエネルギー
取り入れ、それを天皇陛下の身体の中でひとつにすることで、




日本人の「氣」のエネルギーをまとめて、つなげていく
という意味合いがあるのではないかと、私は思っています。

 


そういう意味でもやはり、日本人にとっての「米」は、
特別な存在で、まさに光のエネルギーの象徴だと言えるでしょう。

 


これだけ、たくさんの「気」に囲まれて暮らしている、
私たち日本人

 


その「気」「×」で、閉めてしまうのは、
ホントにもったいない。

 


日本人にとっての「氣」は、エネルギーそのもの

 


その象徴が、「米」であり、「光」なのです。

 


ぜひ、今度から「気」という文字を書くときは、
「×」ではなく、「米」と書いて、
そこにエネルギーを込めてみてください。

 


そうすれば、あなたの書いた「氣」の文字から、
きっと光のエネルギーがあふれ出ることになるでしょう。

 

 

 

 

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ありがとうございます。

 

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