2024年4月3日北陸新幹線で富山県の新高岡へ仕事で向かいました

越前たけふ駅から「はくたか」で58分でした

 

今までは金沢で乗り換えていましたが乗り換えなしです

確かに料金は上がりました

7000円で行けた新高岡が9900円

 

しかし乗り換えなしで150キロ先まで1時間で運んでくれる

これすごい事でして　同じ北陸の富山県で体験しましたが

南に例えると　武生～名古屋間が150キロなんです

今までは米原から新幹線に乗り換えで1時間半でした

もし名古屋まで1時間で乗り換えなしと考えるとすごくありませんか

 

1時間という時間は乗ったと思ってぐだぐだ景色見てるとあっという間につく時間です

 

それと車両に揺れがないのでパソコンで仕事も出来ます

 

 

先日も面白い経験しました

福井桜マラソンの時　終わった後福井駅前で丸焼きサバ食べていたら

東京から来たご婦人が言うんです

 

朝8時代の「かがやき」で福井に着ました

駅前でご当地ランチして14時代で東京帰ります

何故ならば夕飯の支度があるから....

 

東京から飯を喰いに福井に来る

実現してる

 

そのご婦人は日本酒が好きらしく帰り道のかがやきで飲む酒も買ってました

まるで「居酒屋新幹線」の様子そのものでした

 

でここで僕が思う福井県に飯を喰に来る理由

 

とにかく福井県は美味いものが多い

 

かに　蕎麦　エビ　ウニ　ソースカツどん　鯖　

 

まだまだあると思うんですが何が言いたいかというと

福井県民はまだそこに気が付いてない方が多いと言う事です

 

そのご婦人が言ってました

東京で2万円使うなんて一瞬よ　

それなら私は福井に一度来たかった！！！！

 

え！！！！　と思うでしょ

 

でもそれが人の心理行動なんですよ

 

僕が高校時代マグドナルドが食べたくて大阪の心斎橋筋まで行ったのと同じです

目的が500円でも移動にその何倍もの資金を掛ける

 

結構福井に新幹線は要らんとか

今だけですぐすたれるとか言う人居ますが僕はそう思ってません

 

僕たちが食べてるものや見てる景色が東京の人から見たら贅沢なんです

贅沢は自分が決めることでその人が「贅沢」と感じたら贅沢

 

北陸新幹線金沢開業の時から思ってました

もう8年も前ですけど　金沢は食ではなく観光

でも富山県と福井県は独特の食文化があり食で人は動く
観光の8割は食と言っても過言ではないと思ってます

皆さん福井県にお越しください

 

人も親切かもしれませんよ

特に県外の方には親切かもしれませんよ

何故ならば僕もそのご婦人にいろんな事お話ししました
 

 

(有)ジュエリータイム　ムラタ　村田秀幸

1965年12月生まれ　
24歳から時計店やってます
人生の半分以上を自営業（時計店として生きてきました）


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