想いは 【歌詞/詩】 | 『デスティニー』 ~運命の物語~ 

『デスティニー』 ~運命の物語~ 

『デスティニー』という小説を書いています。
どうぞ御気軽にご覧下さい♪

2014/12/01
多忙でしたがやっと余裕ができました!
まだ忙しい生活が続きますが
休み休み更新していけたらと思います!
忘れ去られているとは思いますが
またよろしくお願いします♪

もう、君なんか嫌いだ。

君を好きでいるのは、疲れた。

そんな君なんか、嫌いだ。


一番の、嘘。



ほんと、君は馬鹿。

私を振り回して、妬かせて。

君は何にも知らない癖に。

私の気持ちなんて分かってない癖に。

もう、嫌いになってしまえば楽なんじゃないか。


一番の、本音。


嫌いになりたくてなってるわけじゃない

本当に心から嫌いなわけじゃない

ただ君が私を必要となんかしてないって

自分に分からせるためとか

君が少し反省すればいいんだ

どうせしないんだろうけどとか


変に無謀な夢を抱いた結果の今。




・・・・″本当は、好きだったのにな――――――″




本当に、嫌いなの?

嫌い。

本当に、心の底から嫌いなの?

嫌い。

じゃあ、好きなの?

好きじゃない。

本当に本当に、好きじゃないの?

好きじゃないって言ってるじゃん。



じゃあ、なんで、



あなたの目からは、涙が零れてるの?




・・・・・





自分の気持ちに正直になれなかった、私。

本心から嫌いだって、嘘をついた、私。

何も知らない癖にって、自分から君を突き放した、私。

嘘をついて、好きって気持ちを誤魔化そうとした、私。



ねえ、 

まだ 


間に合いますか―――――・・・・?