年末年始の時期の風邪について part 2 ☆ | ダニーのヨガ日記☆

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~ヨガに関する知識・日々の出来事~



ダニーです。

今日は、

『年末年始の時期の風邪』

について、「part 2」を、お伝えします。

仕事納めも終わり、
ゆっくりと過ごしている方も、
多いのではないかと思います。

皆さん、体調はいかがでしょうか。

さて、前回のメールでは、

『年末年始は、何故、風邪をひきやすいか』

という事について、2つの理由が
あると、お話をさせて頂きました。

前回のメールでは、1つ目の理由について
お話をしましたので、今回は2つ目の理由
について、お話をさせて頂こうと思います。

年末年始は、とても風邪のひきやすい時期☆

その2つ目の理由は、ズバリ

『食べ過ぎ』

です(笑)

充分に承知をしている方も、今の時代、
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

もはや、ヨガやマクロビオティックの
世界では、常識的に知られている事です。

では、何故、食べ過ぎると風邪をひくのでしょう。

理由を簡単に言うと、食べ物を身体に入れ過ぎると、
その食べ物を、内臓が処理しきれないからです(汗)

栄養のあるものをバランス良く食べると、
内臓は、必要な栄養素を吸収し、
細胞・エネルギーとしていきます。

しかし量を入れ過ぎると、内臓が食べ物を
処理し切れないので、不必要な分量は、
内臓にダメージを与える事になります。

弱った内臓はますます食べ物の処理が出来なくなり、
不必要に入り過ぎた食べ物を排毒しようとするのです。

風邪をひいている時は、食欲がないですよね。

それは、食べ物をこれ以上、入れ過ぎないようにして、
内臓を休めるように、身体が調整してくれているのです。

悪食によるバイ菌を殺す為に 『熱』 を、
要らないモノを完璧に外に出す為に 『下痢』 を起こす等、
よくよく考えてみると、必要な事ばかりが起こっています。

風邪というものは、自身が犯した、身体に
対する過ちを、取り戻してくれる行為なのです。

ヨガを行うと、何故、食べ過ぎを防げるのかというと、
脂肪だけではなく、内臓自体を引き締める事が出来ます。

緩んだ内臓を引き締める事で、丁度良い分量で
自然と収まるようになり、内臓が活発に働く事で、
必要なモノだけを取り入れて、不必要なモノを
拒む身体を作り上げる事が出来るのです。

この年末年始、暴飲暴食には気を付けて、
ヨガのポーズを、実践してみてはどうでしょうか。

2014年、きっと良いスタートが切れますよ。

それでは皆さん、2013年もあと僅かです。

残りの5日間、良いお年をお過ごし下さい。

DANNY☆


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