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コンクリート基礎延命(ボンドシリンダー工法)

  BEFORE

築45年のセルフビルド住宅のコンクリート基礎が、凍結被害により、爆裂の兆しが出てきました。

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放置すると、鉄筋の錆によりコンクリートの亀裂はさらに広がり、爆裂にすすみます。



 BOND 注入工法

 
 低粘度2液エポキシの圧力注入工法により延命を図ります。

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 老朽化したインフラ(橋梁など)の補強工事に使用されています。
 
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 詳細な施工マニュアルが用意されています。
 http://www.bond.co.jp/bond/common/pdf/shirinda_EkoG03-28.pdf

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シリンダー20本の規模で資材費合計は約3万円程度でした。



  AFTER

施工後、モルタル補修を経て防水塗装しました。

ニッペパーフェクトフィラー(1回塗り)、ニッペパーフェクトトップ(2回塗り)

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コンクリート下地が荒れていたので、ハイモルを使っての下地補修に多くの時間を費やしてしまいました。
その分、塗装は比較的綺麗に仕上ったとおもいます。

以前が酷かっただけに、新築そっくりさんです^^


ボンドシリンダー工法実践レポート
https://lawtray.blog.ss-blog.jp/archive/c2306324037-1



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