こんにちは。
心を育む子育てサポーター 
森かほり です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

活動詳細・プロフィールはこちら


 

あなたは子どものころ

親や先生に

こんなふうに言われたこと

ありませんか?
 

「何事にも一生懸命に

取り組むべきだ」

 

世間的には、

こういう態度がよいことである、

と思われていますよね。

 

で、わたしは

この「一生懸命に取り組む」の根底には

情熱があるものだと思っていました。

 

情熱があるから一生懸命できるのだ、と。

 

 

 

わたしはどちらかというと、

「情熱を持って、熱い思いで

物事に取り組む」のは苦手です。

 

「なんとなくこれができたらいいな」

と思うことを

機会に恵まれたらやる、という感じ。

なんとなく流れに乗ってやる感じです。

 

 

 

だからあまり情熱を感じていなくて、

そんな情熱の薄い生き方は

良くない、と思っていたようです

 

(ようです、というのは

自覚がなく、なぜかわからないけど

モヤモヤしていたから)



先日、毎月参加している

NVC(↓)の勉強会で、

そんな話をしました。

*NVC(Nonviolent Communication)とは、日本では「非暴力コミュニケーション」「思いやりの/人生を豊かにする/共感的コミュニケーション」などとと呼ばれている。アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士が体系化したコミュニケーション方法。詳しくはNVC Japan 参照)
 

「わたしはなんとなく

流れに乗って生きてました。

 

『よしこれをやるぞ!』と

すごい決意をして、

コトに当たってきたわけじゃないです。

 

『これやってみたい』と親に打診して

『ダメ!』と怒られたらやめていました。

 

でも、文句を言われながらもOKされたら

『あ、いいんだ、じゃやろう』

みたいな感じでやってきた。

 

だから頑張ってると言われても

情熱を持っていたわけではないので、

違和感があるのです。

 

まあ、継続できたことについては、

熱意がゼロではなかったとは

思いますが……」と。

 

情熱が薄い、

なんとなく生きていた、

というのは

自信のなさとして

口調や態度に出るんですね。
 

勉強会のペアトークの方に

 

「森さんは、

『なんとなく』で生きてはいけない、
情熱を持って生きないとダメだ、

と思っているように聞こえます」

 

と言われて、
ハッとしました。

まさにそうだったから。

「一生懸命に取り組む」

ことは大事ですが、

 

どうやらわたしは、そこに

「情熱を持って」という

ハードルを付け加えていたようです。

 

 

「一生懸命に取り組む」態度には

情熱をもって取り組める場合と、
 

「今がんばらないと自分が困る

という切迫感」があるからやる、

という場合があります。


わたしは、ほぼずっと後者でした。

 


だから

「情熱をあまり持てていない」ことに

引け目を感じていたのですね。

 

 


あなたも、情熱を持って

何かをやることができない、

と感じて

自信をなくしたりしていませんか?

 

もしそうであれば、

わたしがこの勉強会で、

さらに気づいたことを

あなたにシェアさせてください↓

 

 

情熱を持って、

一生懸命に取り組む

というのは

一つの生き方であって、

そうでない生き方も

あります。

情熱量100で

短期的に頑張れる人

もいれば、

 

60くらいの穏やかな情熱で、

長く継続していける人

もいる。

さらに、情熱100を

長期間継続できる人

もいるでしょう。

 

どれにしても、

それはその人の生き方であり、

個性です。

「情熱100がよい生き方」

だなんて、

狭い視点での価値観だったな、

と気づきました。

穏やかな情熱でも

長く続ければ

それなりに

積み重ねてこられるものです。

わたしはまさに

このタイプなんだ、

と思えました。

 

もしあなたが、

「あまり情熱を持てない、

冷めた人間だ」と

自分を否定的に見ているとしたら

 

あなたはギラギラと

情熱をたぎらせてコトに当たるタイプ

ではないのかもしれませんね。

 

もっと穏やかな情熱で

コツコツとやるのが

向いているのかもしれません。

 

そういう生き方もありだということを

覚えておいてくださいね。

 

ではでは、またねニコニコ

 

 

 

++++++


子どもにうまく言葉かけが
できるようになりたい方へ


親や先生など、
身近な大人からの言葉かけは
子どもの自己像
(自分で自分をどう思うか)に
じわじわと影響します。

家の外で心ない言葉をもらっても
家の中で心ある言葉をもらい続けたら、


それが子どもの心を

強くしなやかにしていきます。

では具体的に、どんなふうに

言葉をかけたらいいのでしょうか。



子どもへの言葉かけの

具体的なアイディアを
無料動画にまとめました。

 

ふだん、保護者向けの講演会で

お話している内容と同じです。

 

✔ 子どもにどう言えば伝わるの?

✔ ガミガミ言う自分にうんざり

✔ 反抗期を乗り切るにはどうしたら?

✔ 子どもに自信をつけてあげるには?

 

そんなお悩みを解決する

なるほど!なヒントがいっぱいです。


お母さんや先生方からは

こんなご感想をいただいています↓↓

 

子どもは中2と小5。見守るのは辛いことが多いです。でも自己肯定感があればそれだけで生きていける!と本気で思います。がんばります!

 

森さんの体験談で、どういう状況でどう対処されたか、どう言葉をかけるべきかをじっくり聞けて、すごくためになりました

 

子育てエピソードに胸が熱くなりました。自分の毎日に活かせそうです。

 



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