結婚して家庭を持つと、子供が何人欲しいかを考える人は多いと思います。
子供の人数によるメリデメなど、これからお子さんを考えている方にお役立ちいただけます。
一般的な子供の人数の理想像
内閣府が平成21年度に行った「インターネット等による少子化対策の点検・評価のための利用者調書」によると、55.1%の人が理想の子供の数は「2人」と答えています。
2人の次に多かったのは3人の26.7%、で0人と答えた人は9.6%でした。
全体の80%以上の人が理想の子供の数は2~3人と思っているという結果です。
我が家の人数についての思い
我が家のケース
我が家では、当初は子供を授かれるだけ授かれたらいいなと思っておりました。
しかし、実際に子育てをする中で大変さも実感し、今の2人がほどいいなと感じております。
子供が2人から3人になるハードルは結構高いように思います。
我が家でいえば、住環境、車など、それぞれスケールアップが必要になり、負担も大きくなりますし、ちょっと大変だなと思ってしまいます。
現在、我が家は狭い集合住宅ですので、やはり3人となると戸建てじゃないと厳しいかなと思ってしまい、踏み切れない状態です。
お友達のケース
友達の子供の人数は「1人」です。
私は子供が大好きで、保育士の資格も取りました。
子供は最低でも男の子と女の子が1人ずつの2人が理想で、家計が許せば3人欲しいと思っていました。
1人目は欲しいと思ったらあっさり男の子を授かったので、2人目もすぐにできると思っていたのですが、2人目はなかなかできませんでした。
長男はすごく手がかかる子供で(後に軽度の発達障害があることが判明)、育児がママ友の子供に比べて何倍も大変だった。
それに欲しいと思っているけれどできないのに、周囲の「2人目はまだ?ひとりっ子はわがままに育つから2人目を早く作った方がいいよ」という悪気ないアドバイスが辛かったことが今でも忘れられません。
子供を産む年はとうに過ぎた今になって自分のことでも他の人のことでも、家計の心配さえないのならあまり子供の人数はこだわらない方がいいのでは?と思います。
子供の食べるものさえ十分にあって、1人でも複数人でも家族で助け合い楽しく幸せに暮らすことが一番だと思っています。
ひとりっ子のメリットデメリット
子供の数は、何人でもそれぞれにメリットとデメリットがあります。どんなものがあるのかを、人数別に見ていきましょう。
ひとりっ子のメリット
ひとりっ子には、メリットがたくさんあります。
お金に余裕がある
子供が1人なので、習い事やさまざまな体験をするためにかかる資金を用立てしやすい、という経済的なメリットがあります。
親の気持ちにも余裕があり、体力的にも楽
子供が複数人いると育児もそれだけ忙しく、体力的にも精神的にも余裕がなくなってきます。ひとりっ子だと、親の負担も少なく、じっくりと子供の相手をすることができます。
伸び伸びと育つ
子供も親の愛情を一身に受け、伸び伸びと育ちます。兄弟同士で比べられて嫌な思いをすることもありません。
ひとりっ子のデメリット
では、ひとりっ子のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
家庭での遊び相手がいない
親が家事や用事をしている時などに一緒に遊ぶ相手がいないので、1人で遊んで待たなければいけません。
将来親の面倒を1人で見なければならない
親が高齢になった時に、1人で世話をしなければいけません。ひとりっ子同士で結婚した場合は、子供2人で4人の親の面倒を見なければならなくなります。
かわいそう、わがままに育つなどの偏見を持たれやすい
ひとりっ子だからわがまま、ひとりっ子はかわいそう、など、ひとりっ子は全員そうであるかのような偏見を持たれることがあります。
我が家の旦那もひとりっ子ですが、それほどわがままに感じたことはありません。
2人以上のメリットデメリット
では、2人以上の子供を持つと、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
2人以上のメリット
子供同士で遊ぶことができる
兄弟がいると、子供同士で遊ぶことができます。
親が忙しい時や用事がある時に、上の子供が下の子供の面倒を見てくれることもあります。
人間関係を学ぶことができる
兄弟けんかをすることで、相手の気持ちになって考えることを学びます。
また、親が忙しい時に助け合って過ごすことで、思いやりの気持ちや信頼関係、我慢、などの気持ちを学ぶことができます。
ママ友が増える
親もそれぞれの年代の友達が増え、人間関係が広がります。
2人以上のデメリット
デメリットはどんなことでしょうか?
平等に愛情を注ぐことが難しい
どうしても下の子供に手がかかり、上の子供に我慢をさせがちです。
反対に何事にも慎重だった子供への対応が、下の子の時には雑になってしまう場合もあります。
そのため、上の子供は「妹(弟)ばかりかわいがる」と思い、下の子供は「お姉ちゃん(お兄ちゃん)ばかり褒める」とそれぞれ親の愛情に不満を持つことがあります。
親の体力や気持ちの余裕がなくなる
年子などで手がかかる子供が2人、3人といると、人によっては体力的に辛いと感じることもあります。
病気に次々にかかってしまった時など、体力的にも心配のあまり精神的にも大変に感じることも。
お金がかかる
子供を1人、すべて公立で大学まで行かせるためには、学費だけでも1,000万円かかる、と言われています。
子供を大学まで育てるための衣・食費や医療費などの合計が約1,600万かかるので、トータルで2,600万円が必要です。
子供が2人以上だと、その2倍、3倍ものお金が必要になってしまいます。
将来子供を何人産むのか占いでわかるのか
将来産む子供の数は、占いで見てもらうこともできます。
占いには、四柱推命、タロット、生年月日、算命学、手相などがあります。
私が
方法
インターネットには、これらの占いを行ってくれるサイトがあります。
初回が無料のサイトも多くあります。
また、電話で占いを行っているところもあります。
手相占いは、実際に会って手相を鑑定するところもあります。
実際に試したみんなの声
実際に占ってみた人の感想を見てみましょう。
結婚前に当たると評判の占い師に過去の事、現在のことを当てられました。
その時に結婚や子供のことも言われたのですが、子供は男の子1
人と断言されました。
現に男の子が1人います。
そして最近妊娠が発覚しました。
占いが当たっていたこともあり、お腹の子が流産してしまったり死産してしまうのではないか?とすごく不安です。
もちろん信じなければいいのですが、気になってしまいます(>_<)
3人ほしいと思っていたので嬉しい結果になりました!
ご丁寧に教えていただいて助かりました。
本当にありがとうございました!
●今日の占いで通院している事は特に言わなかったのですが
できれば、女の子が欲しい事を伝えると
『あなたには2人しか見えない』
『子供はこの子達2人で良いんじゃないかと私は思うけど?』
『2人しか見えないって事は、3人目を産んだとしても、将来的にそばには居てくれないって事なのよ』
『あなたには、男の子しか見えないよ』
等、3人目をかなり否定されてしまいました。
たかが占いなんですが、実際に占い師さんに占ってもらうのは初めてで、
面と向かって言われた事がグサグサッと胸に突き刺さり、凹んでおりました。
他の件での占いは半分当たってる感じでした。
このまま頑張ってもできないのではないか…、出来ても流産などしてしまうのではないか…
無事に産まれても事故にでもあってしまうのか…
等など、マイナスな事しか考えられなくなってしまいました。
子供を何人産むのか占いまとめ
結婚して子供を作ることを考えた時、何人子供を持つかは大きな関心事となります。
希望通りになるとは限らないので、とらわれすぎないように注意してください。
占いは、あくまで参考にしたり楽しみでしたりするものです。
深刻にならずにいいところだけ考えたり、ママ友との話題のひとつとして盛り上がったりする時に使ったりするにとどめましょう。