娘は運良くシンガポールのローカル小学校への許可がおり1年生から通っております。

外国人枠は数パーセントしか受かる確率が低く本当にラッキーでした。

2年生の中盤あたりでウェストからイーストへの引越しが決まり2021年8月から11月までの間

1時間+の距離を電車とバスで通っていました。

朝5時半起き、帰宅は午後2時半・・さすがに娘共々疲労がピークに達し本当に辛かったです。チーン 

 

日本の感覚で1時間の電車通勤なんて普通よと思っていたのが誤算でしたね・・

ここはシンガポール。1時間以上の距離は旅行感覚になるのです。

 

11月に入り長いホリデーに入る前にMOE(教育庁)に思い切ってメールを送ってみました。

引越したこと

通学に1時間以上かかること

娘が疲れて勉強どころではないこと

スクールバスがないこと

を主張したのですが、忘れかけていたところに担当の方から電話が入ったのです!

 

なんとなんと家の近くの学校に空きがあるのでその学校へ連絡して面接の予約をとるようにと!!ポーン ダメ元だと諦めていたので本当にびっくりしました! ケースバイケースで事情により転校できることも可能だそうです。

 

早速学校へ連絡をすると翌日に今までの成績表を持って面接にくるように言われました。

いつもは作業がのんびりシンガポールデレデレなのになんてとんとん拍子に事が進み二度びっくりでした。

 

面接は30分間教頭先生と親子との三人でしたが娘にだけ質問していました。

内容は:

シンガポールのどこが好き

どこへ行ったことがあるのか

なんの科目が好き

友達の事

人の前で発表は得意か

帰宅後は勉強どれくらいするのか

などなど ずっとしゃべらせてました。

 

後にシンガポールのお友達に聞いたところ転学した学校の人気レベルは上位のほうで勉強に厳しく一生懸命勉学に励む生徒を好む学校だそうです滝汗

どうりで面接のとき一生懸命勉強するように何度か脅されて言われていました・・・。

 

翌日合格の連絡を受け、通っていた学校へ個人書類と成績表原本をとりにいき無事転学届をだすことに成功しました。

 

MOEの皆様、転学先の先生の皆様、心から感謝いたします。

これで通学が楽になりましたニコニコ

 

1月から転校してまだ1ヵ月弱ですが学校にも慣れて楽しく通っております。

コロナの為お友達との会話に制限があり残念ですがこれからゆっくり良いお友達ができたら感謝です。

 

なんでも言ってみることですねウインク