気になるあいつに懐かしい面影を | ダイエットしながら食べ歩く墓石屋のオッサンの加齢なるブログ

みなさんこんにちは。

 

久々に墓石屋のオッサンブログです。

 

 

すっかりお盆でございましてね。

 

職業柄、ちょっと忙しさと暑さにやられておりました。

 

 

みなさま、お墓参りはお済ませになりましたか?

 

 

命に感謝という言葉をよく我々も使いますが、

 

先日現場にて熱中症で倒れた私は

 

もうろうとする意識の中で「死にたくないなぁ」と、

 

その言葉を再認識しました。

 

 

ご先祖様から頂いた命を大切にして

 

感謝とともに生きなければ。

 

 

と、たまには少し良い話的なことを入れておきます。笑

 

 

 

さて、

 

私には長年に渡り気になっていたお店がありましてね。

 

 

普通の食堂ってか、牛丼屋さんなんですが、

 

一回も行ったことが無かったんですよ。

 

 

甲東園駅前のメイン通りにあるが、

 

周りの人に聞いても「知らない」と言われる。

 

しかし、結構長いこと商売をされている雰囲気。

 

なんだよ。気になるなぁ。と、

 

発見してからかれこれ10年以上。

 

いつから有ったのだろう。。。

 

 

とにかく、一回行ってみよう。ってことで、

 

急に思い立って汁すすりのアニキと向かったのですよ。

 

甲東園駅前の牛丼専門店「和」さんへ。

 

 

牛丼専門店ということで

 

目移りするメニューはないだろう。と、

 

思ってたのですけどね。

 

店内を見渡すと、牛丼だけではなく、

 

ざるラーメンや冷やしうどんもあったみたい。

 

 

ざるラーメンの甘い誘惑に負けそうになりながらも、

 

この日は牛丼セット580円を注文。

 

 

牛丼(並)、みそ汁、漬物orキムチ、選べる小鉢の内容。

 

チェーン店じゃないのに安い。

 

さすが、学生の街。

 

 

で、汁すすりのアニキと

 

「透明人間になったらどうする?」という、

 

「時間を戻すなら何歳ぐらい?」と同じく、

 

永遠に語り合える男のロマン的なお題で語り合っていると

 

先に小鉢と漬物が到着。

 

 

選べる小鉢はこの日、

 

マカロニサラダorポテトサラダorきんぴらごぼう。

 

 

前日にれんこんとごぼうのきんぴらを自作して

 

自宅で堪能しきっていた僕はポテサラをチョイス。

 

ジャガイモは痛風に良かった気がするし。

 

 

そして、漬物。

 

 

うん。シンプルで良い。

 

 

 

そして、牛丼とみそ汁が運ばれてきた。

 

 

みそ汁の写真は撮り忘れてしまったが、

 

この牛丼、初めて見るビジュアル。

 

玉子とじと書いてあったが、

 

玉子ぶっかけに近いと思う。

 

 

とりあえずは、何もかけずにそのままの味で食らう。

 

 

うん。

 

優しい甘めな味付け。

 

街の食堂の丼って感じの素朴な味です。

 

佃煮のような細かい牛肉と米と卵のハーモニー。

 

なんやろ、ホンマにサラリーマン時代に行った
 
食堂や一膳めしやを思い出す味。
 
初めて口にする食べ物なのに懐かしい。
 
 
多分、昔付き合ってた記憶の片隅にいる子に
 
似たタイプの子と気付けなかった相手と
 
そういう関係になってしまった時、
 
人にはこんな感情が芽生えるのでしょう。。。
 
 
なんか違う?
 
まぁ、ええわ。
 
 
懐かしい匂いがした。すみれの花時計。
 
って、感じやったってことですよ。
 
 

で、卓上に置かれた脇役。

 

 

みんな大好き紅ショウガさん。

 

「全力で刺激を与えるぜ」な色合いが素敵。

 

しっとり焼きめしに乗せて食べたいタイプのやつ。

 

 

ノーマル牛丼を少し味わったのち、

 

一味をふりかけ、

 

ベニー生姜を牛丼にダイブ。

 

 

うん。

 

さっぱりとした刺激が

 

甘い味にうっとりしていた口内をリフレッシュ。

 

 

牛丼にはやはり紅ショウガ必須ですな。

 

で、牛丼なのでササっと完食して店を出た。

 

 

なんか、懐かしい味やったなぁ。

 

また行こ。