地元オアシス・吉井の大井戸もリニューアル | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほかホースリーダープログラム・外乗・はだか馬・馬のマッサージ・宿泊・撮影プランもご用意。
単身運営のためご予約はメール受付となります。

7:35  気温11度、窓を開けると外の方が暖かい不思議な朝です。

牧場から1.3km、吉井の大井戸の工事が終わったので見にいきました。富山からの湧水が一年中絶えず、古くから地元の人たちの生活に欠かせないものでしたが、増え続けるイノシシに掘られまくって通路や溝が崩され、水車小屋も令和元年台風で被災したままだったのです。


ワイヤーメッシュで囲われた全景。うちと違って西風の影響も受けにくい立地です。

3箇所にゲートが作られました。

イノシシの防衛前線、公園を守るために必ず閉めましょう🐗

頼朝桜は終わり、今はモクレンが満開。この先はソメイヨシノ、フジ、百日紅が見られます。

鯉がいた池にはおたまじゃくしの姿が。

わさびが栽培されていた湧出口と水路はU字溝になり、沼のようだった地面が固められて歩きやすくなりました。

日々軟弱地盤と格闘しており、靴で楽に歩ける地面が眩しいです。


藁葺き屋根だった水車小屋と木の橋もリニューアル✨ 上にあった建物は撤去されました。

地域人口が減り獣は増え続ける今、工事によってピンポイントエリアでのタニシやどじょう、ホタルの生息数には変化が起きるでしょうが、イノシシとの境界線を作ったことで公園としての機能は大幅に上がりました。


馬たちが歓喜するイネ科の青草。

春草の海ではだか馬に乗れば、平らで草のない馬場での100倍くらいの練習量になります。きちんとセンターが取れるバランス感覚、草を意識させないだけの胆力、おろした首を立て直す筋力が必須で、乗り手をガッツリ選びます😁 


ベランダ目隠しの隙間からわたくしを監視するドウ。食事の時間が遅れると、鼻を鳴らして催促します。

気温19度、西風が強く今日も山が唸っています。

いなないて一番乗りで餌場に駆けつけたモミジ。

2日間チェーンソーを使った疲れからか緊張頭痛が出て、痛み止めを飲みました。


17:34  やっと西風が止み、ウグイスの鳴く平和な世界に。

今日もアボカド🥑 森のバターとも言われる果実でたっぷりカロリーが摂れるのかと思って調べてみたら、1/2個だと100kcal前後しかなく、チーズとおにぎり、プロテインで補いました。若い頃は体重を気にしてなるべくローカロリーのものを選んでいたのに、今は真逆です。お酒が飲めなくなったので、全体的な食事量も減っていますね。