入院時に提出する同意書などに目を通していたらびっくり!
(診察では先生から詳細な説明はまったくなかったので)

全身麻酔やTURBTの同意書は普通なのですが、

手術術前アラグリオ内服について
これってPDD(上皮内がん(CIS)の診断治療ツールとして光力学診断)のこと
10年前は先進医療で現在では保険適用になってるんだ!
膀胱全摘の決断をする際、PDDができるS大学病院にセカンドオピニオンまたはPDDをお願いに行った。
現在、がんセンターではPDDの話は全くないし、無視の状態ですが
まさかこんな近くでPDDを受けられるなんて驚きでした。

術直後の抗がん剤膀胱注入療法
切除や焼却で飛び散ったり膀胱内に残存するがん細胞を減少させ、再発を抑制するためのものです。TURBT直後に膀胱に抗がん剤を満たして終わるものだそうです。

自分の再発膀胱がん(上皮内がん)に対する最大限の治療が受けられるようで、
まさかこんな近くの病院で受けられるとは驚きでした!

昨年の浜松への依頼は何だったのでしょうか
病院同士の連携は大切ですけど、隣では何ができる???
なんとかならないでしょうか