オーディションを受けて、芸能プロダクションに所属してから、
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皆様こんばんは！！
それでは、今日もいつもの続きを書きたいと思います。
仕事が終わり、現場から会社に戻り、
道具を片付け、タイムカードを押したあと、
ホワイトボードに書かれてある、スケージュール表を見ました。
すると、見てはいけないものが書かれていました。
「マジかよ･･･
明後日からじゃねぇか･･･
病み上がりの俺は、また体調悪くなるかもしれねぇぞ･･･」
そう思いながら、落ち込んだ気分のまま、
自宅へと帰り始めました。
そのホワイトボードに書かれていた内容は、
勘の良い方なら、もうわかるかもしれません＾＾；笑
それは、その2日後から、
忙しい現場にNさんが入ることになっていたからです･･･
落ち込んでいたのは、自分だけではなく、
全員が落ち込んでいました。
この時の雰囲気は、本当に独特な感じが漂っており、
みんな沈黙していました＾＾；笑
その後、自転車で自宅へと自転車を漕ぎ続け、
自宅に着くと、この日は、シャワーを浴びて、
晩御飯を食べるとテレビも見ずにすぐ寝ました。
それから約6時間後･･･
携帯のアラーム音で目が覚め、
いつものように仕事の準備をして、
会社へと向かいました。
「何のために労働基準法があるんだよ！
そんなもの完全に無視して、働かせすぎだろこの会社！」
そんなことを考えながら、
自転車を漕ぎ続けました。
自転車を漕ぐこと約20分後･･･
会社に着き、タイムカードを押したあと、
道具をトラックの荷台に積みました。
そして、現場に向かい、現場に着くとこの日も残業覚悟で、
すぐに作業に取り掛かりました。
みんな、2日後にNさんが現場に入るせいなのか、
誰も口を開かず、いつも怒鳴り声でうるさい
あのHさんでさえも、この日は怒鳴る元気もなかったのか、
1度もHさんに怒鳴られることがありませんでした(笑。
「あれ？
Hさんが全く怒鳴らないから、イマイチ張り合いがないな(笑。
まあ、それはそれで楽でいいんだけど♪」
と思いながら、ひたすら黙ったまま作業を続けました。
この日も相変わらず、残業があり、
終わった時間は、夜の9時を過ぎていました。
その後、会社に到着し、
全ての作業を終わらせたあと(タイムカードなど)、
すぐに自宅へと帰って行きました。
自宅に着くと、この日もテレビを見るほどの元気が、
残っていませんでしたので、
シャワーと晩御飯を終わらせたあとは、すぐに寝ることにしました。
それから約5時間後･･･
携帯のアラーム音により、目が覚め、
仕事が始まる朝になってしまいました。
「Nの野郎が明日から、現場に入るのかよ･･･
どうせインフルエンザになるんなら、今週なってくれればよかったのに！」
そんなことを考えながら、
仕事の準備をして会社へと向かいました。
その後、会社に到着するといつものように、
タイムカードを押し、道具をトラックの荷台に積むと、
すぐに現場へと車で向かいました。
現場に到着すると、相変わらず前日と同じように、
みんな無言で黙々と作業をしており、
明らかにみんな、落ち込んでいるのがわかりました＾＾；
しかも、この日もHさんは、自分に一度も怒鳴ることが無く、
唯一、自分に怒鳴るのは親方だけでした。
「これはこれで、怒鳴られないで仕事できるのは、
めちゃくちゃ快適だけど、この静けさは、
何だか独特の雰囲気で嫌だな。」
と思いながら、ひたすら作業を続けました。
仕事を始めてから約13時間後の夜8時･･･
この日は、いつもより早かったので、
みんな少し喜び気味でした。
そして、車に乗って会社に戻っている最中、
トラックを運転していた、Hさんがこの日、初めて口を開きました。
「みんな、明日からNさんが現場に入って、
めちゃくちゃウザイけど、
まあ、みんなで頑張ろうや！」
そうHさんが言い始めたことをきっかけに、
みんな怒涛のように、Nさんや会社の悪口を言い始めました。
正直、自分は悪口を言うのが好きではないので、
わざわざ悪口いうことでもないだろうと思ったのですが、
雰囲気的に、自分も悪口に参加しないと、不自然な流れでしたので、
渋々と少しだけ、悪口に参加してしまいました。
それから約30分後･･･
会社に到着して、荷物を片付け、タイムカードを押すと、
自分は、一目散に自宅へと帰り始めました。
なぜなら、このままダラダラと会社に残っていたら、
みんなNさんや会社の悪口ばかり言って盛り上がってしまい、
時間が非常にもったいないと思ったからです。
この時の自分は、自宅に寝に帰るだけの日々でしたので、
時間的な自由が全くなく、とにかく、時間が1秒でも惜しかったです。
なので、悪口を言って憂さ晴らしするのは、
正直、時間の無駄だと思っていましたし、
悪口を言う時間よりも、もっと有効な時間を過ごしたいと思っていました。
その後、自宅へと帰り着くと、この日も、
シャワーと晩御飯を済ませ、テレビを見ることもなく、
次の日の朝も5時起きと早いので、すぐに寝ました。
「明日から、忙しい上にあの超ウザイNさんがいるのかよ･･･
マジで、明日から仕事に行きたくねぇし！
また、インフルエンザにでもなんねぇかな･･･」
そんなことを考えながら、
布団の中で寝返りを打っていました。
こうして、次の日から
あの強烈なNさんが現場に入るのでした･･･